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和式電脳生活

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2004年09月23日
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カテゴリ:電光影画
久しぶりに時間が出来、久しぶりにプラズマディスプレーの前に座りました。
観ずにたまっていたDVDを観ようと取り出したのは『ダンサー・イン・ザダーク』…
今日は、もう、これ一本でおなかいっぱいです…卒論の徹夜明けで思わず『セブン』観たときと同じ感覚…だめだ…

ダンサー・イン・ザ・ダーク ◆20%OFF!<DVD> [DZ-1007]ダンサー・イン・ザ・ダーク
★★★☆☆
一人の人間の一生をドキュメンタリーで見たような感覚…最後まで救われることの無い主人公をただただ淡々と眺めていいるといった感覚。
監督はこの作品を通して何を伝えたかったのか、まだ、テーマが分かりません。
親子愛だったのだろうか…ただ、エンディングはあまりにも悲しく、なんともやるせない終わり方でしばらくは心に傷を残しそうです。

残念ですが、私はこの主人公の行動に賛同は出来ません。
子供にとっていったいどちらが本当に人生で必要なものであるかは、私にとっては答えはひとつです。
でも、目が見えなくなっていく恐怖と言うのを子供に与えたくないと言う感情が、心まで盲目にさせてしまっていたのかもしれません。

各サイトで賛否両論なのは知っていましたが、納得な感じです。

参考にしたサイトは⇒ダンサー・イン・ザ・ダーク@映画生活





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最終更新日  2004年09月24日 00時57分50秒
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