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カテゴリ:エッセイ・人生・読書
自宅前にカワイイ小鳥の置物がありました。
って良く見ると、生きているメジロ。でも、ちっとも逃げません。 ガラスにでも激突して弱ったのかなあ? 子供の頃、飛べなくなった小鳥を連れて帰ったことが何度かあります。 でも、弱った小鳥はエサを食べることなくみんな死んでしまい、 悲しい思いをしました。 この辺りには野良猫も居ないし、助けるスベもないので写真だけ撮らせてもらい 触らずにおきました。 夕食の時、息子に話したら、「鳥インフルエンザじゃないの?」 そういえば、わが町は鳥インフルで有名! もしかしたら・・・ 鳥インフルエンザについてネット上を調べてみましたが、チンプンカンプン。 何だか雲を掴むような話ですね。 道草なりの要約 *鳥インフルは、鳥の病気で基本的に人には伝染しない。 *感染した鳥と濃厚接触し、大量にウイルスが入った場合は、例外的に発症した例がある。 WHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数 致死率が異常に高いように見えるが、感染者の母集団が不正確であり 免疫の問題のある人が発症した可能性が高く、どの程度の危険性か不明。 なお、日本では人に感染した例は、見つかっていない。ただし、下のようなデータもあり 平成16年京都で鳥の殺処分等に従事した後、関係者の抗体を調べたところ 養鶏場従業員 16名中、抗体陽性者4名 家畜保健衛生所職員20名中、抗体陽性者1名 京都府本庁職員 22名中、抗体陽性者0名 発病者なし *鳥インフルには、重症化するウイルス(高病原性)と軽症のウイルスがある。 *重症化するウイルスが、人に感染する能力をもったときは大惨事になりえる。 このリスクは何万年も前からあり、現代が特に危険な訳ではない。 *100年前のスペイン風邪が、鳥インフルだった可能性がある。 鳥インフル対策と栄養状態、抗ウイルス薬、医療体制などを考えると、 歴史的にみて、今ほど鳥インフルについて安全だった時代はないと思います。 新型インフルエンザの時も方向が間違った空騒ぎでしたし、 マスコミがこんなに騒ぐのは、鳥インフルをメシの種にしている奴等の 陰謀だと勘ぐるのは過激かなあ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.04 06:25:17
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