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テーマ:海外トレッキングツアー(14)
カテゴリ:飛行機
カトマンズ空港にて
朝の一番機が飛んだ後、ルクラ空港が天候不良で閉鎖のアナウンス。 待合室で出会った日本人大学生2名は、 「もう3日も待っているのですが、乗せてもらえません」 (個人客は後回しにされ、翌日になると一から予約し直しだそうです) カトマンズから山岳空港のルクラへ 2~3時間待って、再開した最初の飛行機に運良く搭乗でき、離陸。 機体は、ドルニエ 228 ドイツのドルニエ社により開発された短距離離着陸性能に優れた 双発ターボプロップ旅客機とのこと。 操縦席も丸見えの飛行機内部 乗客は15人乗りだったかな? 丘という丘が段々畑になっていました。 気流が悪く、飛行機は大揺れに揺れます。 山が迫った峡谷に入っても乱気流は続き、墜落するのでは?と心配になりました。 大きくグラグラに揺れながら、極端に短いルクラ空港の滑走路に着陸し急ブレーキ。 滑走路でオーバーランしないかとハラハラしましたが、 急な上り坂で何とか停止、乗客から拍手が起こりました。 もう何十回も乗っているというリーダーも、 「こんな怖いフライトは初めて、引き返してくれと思った」とか。 乗ってきたドルニエ228 着陸した飛行機が、帰りの離陸をしたあと空港は再び閉鎖になりました。 同じコースを歩くはずだった別パーティーも、2人の大学生も飛べなかったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.01 14:10:02
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