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カテゴリ:スキー
スキー5日目 車でツェルマットから1時間のところにあるサースフェー(Saas-Fee)へ ペンニネアルプス山脈に分け入るマッター谷(ツェルマットはこの中)、 その西にあるのがサースフェー(Saas-Fee)のあるサース谷です。 サースフェーは、「アルプスの真珠」と呼ばれる美しい山岳リゾートで、 上部のスキーは、氷河の上にあり真夏も滑走できるそうです。 FIFAワールドカップ南アフリカ大会前に、 日本チームが合宿滞在した場所だそうですね。 サースフェーに到着! 4000m級の山々が眼前に迫り、街並みの美しさも格別です。 ***************** <午前のスキー> 1800mからロープウェイと地下ケーブルカーを乗り継ぎ、 世界最高所の回転展望レストランのあるミッテルアラリン(3462m)へ ミッテルアラリン 雪のモニュメントの前で記念撮影 <ミッテルアラリンより> Allalinhornアラリンホルン(4027m)は、もう目の前 <ミッテルアラリンより アラリンホルンから右に転ずると> 一番左の広い峰が、Alphubelアルプフーベル 4206m 中央が、テーシュホルン 4490m その右が、スイス国内(国境を除く)最高峰のDomドム 4545m 360度4000m級の山に囲まれ、すごい景色です。 テーシュホルン、ドムの辺りを拡大 雪にしわがあるのが判ります? 氷河の裂け目、crevasseクレバスです。 近くにあったクレバス。 落っこちたら上がって来れないので近寄らないようにとのこと。 ゲレンデ外の氷河上を滑りたいとガイドに申し出たら制止されたのは、 クレバスが隠れている危険があるせいなのですね。 とにかくご機嫌な雪質! 高速滑走を存分に楽しみました。 <ランチ> 麓に降りてランチ 仔牛のヒレカツ これはレギュラーサイズ 巨大 道草はスモールサイズをお願いしましたが、十分な量でした。 <午後の滑走> ロープウェイでFelskinn(3000m)に上がり1800mまで滑走後、 ゴンドラでPLattjen(2570m)へ サース谷の向かいに見える山々の素晴らしい眺め 中央やや左に見える二コブの峰が、Ragginghorun 4010m その右の高い峰が、Weissmies 4017m サース谷の下流方向に目を向けると、 ユングフラウ山系のビーチュホルンBietschhorn(3934m)の素晴らしい姿まで 眺めることができました。 リフト券データ上、標高差2861m、距離14kmの滑走。 実際は、これにカウントされないT-バーに乗ったので、 標高差3050m、距離15kmの滑走ってところかと思います。 もう少し滑りたかったかな。 天気が良く、サースフェーの景色は山が迫りツェルマット以上の景色でした。 最高の景色、雪質のゲレンデを滑ることができ気持ち良かったです。 スキー場としてもツェルマットに負けていませんね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.11 20:24:47
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