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テーマ:高校留学のススメ(13)
カテゴリ:高校生カナダ留学
<息子を海外の高校に留学させることに決めた日>
2014年11月6日、1961年のワインを飲む会に参加 ワインにも世界情勢にも造詣の深く、しかも同世代の息子をもつじゃみら氏がたまたま隣席で会話、氏も同しように考えられており息子の海外留学も視野に入れておられるとのこと。 自宅に戻った夜中、妻にこの話をしたところ、すぐさま「高校留学させましょう」 息子の高校卒業まで4ヶ月を切った日に、まったく知識のなかった高校留学の準備を始めることになりました。 息子に海外留学の希望があったわけではありません。 また、彼は英語が得意なわけでもありません。 というか家族全員、外国語全滅です。 でも、「海外の高校に行かないか?」と問うと、あっさり「いいよ」 これには道草も驚きました。「おいおい、本当に留学しちゃうの?」 とりあえずネットで高校生 海外留学 なんて検索し、引っかかったところを読破。 「留学エージェント」なる留学を請け負う会社が沢山あり、ビジネスになっていることも初めて知りました。 <どこの国に留学するか?> 英語圏ということで候補は、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、米国、スイス アメリカは銃が怖いのでパス スイスは費用が2倍以上なのでパス 残るは、ニュージーランド、オーストラリア、カナダの3つ 3か国とも留学生を積極的に受け入れており、 英語を母国語としない学生のためにESL(English as a Second Language) と呼ばれる英語クラスを開いている学校が多数あり。 ニュージーランド 面積は日本の0.7倍 人口445万人 山脈があり自然が豊かで美しい 銃などに対する規制が厳しく、世界で最も安全な国と言われる Year2からYear12(通常は6歳~16歳)までの11年間が義務教育 日本の中学・高校にあたるセカンダリースクールの96%が公立高校 4学期制で2月に新学期が始まり12月に終了 オーストラリア 面積は日本の20倍 人口2300万人 日本との時差は、-1~+1時間 4学期制で2月に新学期が始まり12月に終了 カナダ 面積は日本の26倍 人口3400万人 時差 ブリティッシュコロンビア州の場合 夏-16時間 冬-17時間 9月に新学期が始まり、6月末に終了 留学エージェントに中学卒業と同時に留学させるための留学先決定の タイムリミットを尋ねると、概ね1月20日頃とのこと。 上のような初歩的な比較をネット上から拾い始めましたが、 何しろ時間が迫っています。 そんな折、妻が那覇のバックパッカー宿に宿泊。 そこで世界中を回っている人たちに質問したところ、全員一致で「カナダ」。 言葉の質や白豪主義の点がその理由でした。 とりあえずカナダの高校留学事情を調べるうちに中々良さそう。 カナダへ実際留学した高校生の方のお話を聞く機会があり、 自然にカナダを中心に考え始めました。 どこに決めても良い点悪い点があり、道草達には決めるだけの材料がありません。 道草は、時差の少なさと自然の美しさからニュージーランドがいいかな? なんて思っていましたが、行くのは息子だからなあ。 そんなふうにして、決定的な判断材料なくカナダの田舎を選ぶことになりました。 もっと早くから留学準備を始めれば、また違った選択になったかもしれません。 ********************************** <このブログ内の高校留学記事> 高校生海外留学(カナダ) 1 巣立ち 高校生海外留学(カナダ) 2 日本の将来を悲観 高校生海外留学(カナダ) 3 時の流れと留学 高校生海外留学(カナダ) 4 カナダを選択 高校生海外留学(カナダ) 5 留学エージェントに接触 高校生海外留学(カナダ) 6 EDICM エディクム 高校生海外留学(カナダ) 7 留学エージェント選択 高校生海外留学(カナダ) 8 カナダドル 両替&送金 高校生海外留学(カナダ) 9 カナダドル現金へのお得な両替 高校生海外留学(カナダ) 10 留学1ヶ月経過 高校生海外留学(カナダ) 11 初帰国 高校生海外留学(カナダ) 12 高校留学中の息子からのアドヴァイス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.18 12:40:22
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