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カテゴリ:国内旅行
所用を済ませ、飯詰駅で列車を待ちます。 飯詰駅って、奥羽本線の横手~秋田間の小さな駅です。 駅の待合室 駅員さんの部屋は無人。 客も道草一人 今や無人駅かと思っていたら、写真のタクシー事務所から 中年の女性がかけてきて「切符売りますよ」 切符を購入 彼女は一旦事務所に戻りましたが、 電車が来る前にも見回りされていました。 運行は、1時間に上り下り各1本程度。 さすがに奥羽本線、北上線よりずっと多いです。 待合室には、こんなライブラリーも! こんな看板もありました。 まっていた電車がきました。 ドアの開閉ボタン。 北国は寒さ対策のため開けっ放しをしないのですね。 乗客はポツリポツリ。 電車は美しい紅葉の中を進んでゆきました。 40年近くも前のこと、 自転車を輪行袋に入れYH(ユースホステル)を転々としながらの 東北一周や信州峠越えなどのサイクリングツアーに出かけたものです。 あの頃から一人旅だったなあ。 この駅の景色やYHの看板を見て、若かりし頃の旅景色がフラッシュバック。 今も変わらない東北地方の風景を懐かしく感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.06 10:18:40
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