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テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:飛行機
この日は、JALで岡山→羽田、ANAで羽田→釧路 JALは、羽田空港国内線第1ターミナル ANAは、羽田空港国内線第2ターミナル 京急乗り場の横を通って移動です。 飛行機はANAで予約しましたが、エアドゥ運行のコードシェア便。 羽田から釧路に向け定刻の離陸 途中のアナウンス 「当機は釧路空港に向け順調に飛行中です。 強い追い風がにより、予定よりも15分程早く到着する予定です」 釧路空港に着陸のため雲の中を降下してゆきましたが、 途中で着陸を取りやめ急上昇。 このケース、過去の経験では着陸できたことがないので嫌~な予感。 飛行機は白糠の海岸から羽田のある南へ向かいました。 しばらくして機長のアナウンス。 「悪。天候の中、着陸を試みましたが、自動着陸装置に不具合を生じ着陸を見合わせました。 ただ今、状況を確認中です。判り次第お知らせいたします」 10分くらい経って 機長「このまま着陸できると判断致しました。再度釧路空港へ着陸を試みます。 釧路空港に着陸できなかった場合、天候の良い帯広空港へ向かうことを考慮しています」 雲の中を揺れながら降下してゆき 機長「・・・・・・・・、帯広空港へ着陸致します」 即座にアテンダントさんが訂正のアナウンス 「先ほど帯広空港と申しましたが、予定通り釧路空港に着陸致します。 シートベルトをもう一回お確かめください」 15分早く到着する予定が10分遅れで、 無事霧の釧路空港に着陸致しました。 実は、帯広に降りていたらどうなるのかも興味深々でしたので、 「釧路でも帯広でも良いから、どうか羽田に引っ返すなんてことになりませんように」 って願っていました。 釧路空港からホテルへ向かうタクシーでこの話をしたところ、 運転手:「エアドゥは、先月3月に自動着陸の使用認可をとったばっかりだよ。 まだ慣れていないのかもね」 道草にはこの点の真偽は判りませんが、スリルを楽しめました。 無事着陸できたので、このトラブルはむしろ面白くて良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.14 07:03:52
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