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カテゴリ:新しいビジネスや便利なツール
昨年の12月に東京の展示会で大事にしていた万年筆を落としてしまった。
付近を探すとキャップだけ発見出来たが、軸は不明なまま。 ニューヨークにて$50で購入したリーズナブルで書きやすいWatermanだったので、本当に残念。 年もかわったので、心機一転、新しいデザインのものを購入した。 いつもは太字を愛用しているが、今回は細字。 万年筆は、文字を書く事が楽しくなるので何本あっても、嬉しい。 サイトはこちら。 ウォーターマン - 世界で初めての万年筆を誕生させる- ニューヨークで保険外交員をしていたルイス・エドソン・ウォーターマンはある大口契約を取り交わす席で、万全を期し新品のペンを用意していた。しかし、サインをするときにこのペンからインクが漏れ、契約書に染みを作ってしまう。大急ぎで新しい契約書を持って戻って来たのだが、すでにライバル会社に契約をとられた後だった。この悔しい経験がウォーターマンに万年筆を開発させたのである。 そして1883年にウォーターマンは、世界で初めて毛細管現象を応用した「万年筆」を誕生させた。 (ウォーターマンの創始者、ルイス・エドソン・ウォーターマン) ウォーターマンの数々の発明 ウォーターマンが開発したのは毛細管現象を応用した万年筆メカニズムだけではない。1905年には、世界で初めてクリップ付きのキャップを発明した。また万年筆のカートリッジやインク漏れ機構の開発などに先駆けて取り組み続けた。さらにウォーターマンは、万年筆に現代的なラッカー塗装を採用していた。万年筆に14金の特大ベン先を付けたのもウォーターマンが初めてだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月23日 23時53分10秒
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