留辺蘂の製材加工場
先日の美幌訪問の際、手前の留辺蘂にあるオホーツクウッドピアを訪問してきました。折よくGPN会員企業のK部長が工場を案内してくれました。概要は下記のとおりですが、■ 協同組合概要住 所/ 〒091-0022 北見市留辺蘂町旭11番地設 立/ 平成9年3月出資金/ 3,000万円組合員構 成員/15社北海道の植林木を利用した住宅用構造材を供給する、循環型社会促進のコンビナートです。■ 特徴 * フィンガージョイントにより、高精度で低含水率のリサイクル建築材を実現。 * 一本ごとに含水率とヤング係数を測定、印刷した、無垢材の建築構造材。 * 最大長12,000mm×厚さ240mm×幅1,200mmのJAS認定構造用集成材。■ 生産品目/住宅プレカット、建築構造材、中断面・大断面集成材■ 主な用途/柱・通柱・梁・桁・土台・2×4部材・間柱材・垂木・ドーブチ・天井野縁セット・内外壁下地材FSCの加工、カラマツなど道産材を乾燥させる際、化石燃料を使わずオガクズを燃やしてエネルギーに変えるなど製材分野の環境配慮のトップランナー企業でした。また写真は、天井。集成材などで美しいフォルムの工場でした。