浅見光彦の謎
※タイトル=本の名前です。作家・内田康夫の浅見光彦シリーズのようですね。「謎」ってところに心惹かれますねえ、タイトルからすると、浅見光彦の「秘密」が暴露される、ということなんでしょうね。気になります。実に気になります。今月はお金がピンチなので買えないのが悔しいです。(涙)・・・しかし、よく考えてみると・・・「●●殺人事件」のように、場所を特定しているわけでもないし、「殺人」と限定しているわけでもない。何もかも「謎」なんですね、これ。どう解釈したらいいんでしょうねぇ・・・内容がさっぱり分かりません。どうしたらいいのやら・・・^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^■引用文【内容情報】(「BOOK」データベースより)浅見光彦の背の高さ、顔、声、また服装はどんなか。浅見光彦にモデルはいたのであろうか。そして、浅見家は北区西ヶ原三丁目何番地なのか。雪江夫人の素顔と、浅見に妹はいたのであろうか。事件ごとに登場するヒロインのなかで、浅見は誰と結婚するのか。さらに、浅見光彦の天才的推理パワーの謎をさぐり、浅見光彦の全貌を追求するアサミスト必読の書。■引用ここまで^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^楽天市場で調べると、上のようなことが書かれていました。確かに気になりますよねぇ。浅見光彦の外見とか、モデルの存在とか・・・。軽井沢のセンセのモデルは分かるけど。(もちろん、内田康夫先生ですよね?)ついでに、陽一郎さんや雪江夫人のモデルもいるのか、知りたいところです。(笑)特に雪江婦人は、現代では珍しいほどのお上品な貴婦人。あんな上品な女性は、天皇家一族ぐらいじゃないかな。今でもいるのかな?まあ、いても絶滅危惧種には変わりないだろうけど。(^^;他に家族で気になることと言えば、「妹」の存在ですね。私は浅見シリーズをそんなにたくさん読んでいないので(2,3冊くらい?)、「妹」のことはまったく知りませんでした。最近買った『内田康夫DSミステリー 名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」』というゲームをやって、初めて妹の存在を知ったのです。(でも、それ以外の詳しい事情は全く触れていませんでしたが・・・)このゲームをやっていると、無性に浅見光彦シリーズが読みたくなりました。家には少ししか置いていないのですが、私が好きなのは「終幕(フィナーレ)のない殺人」。私が読んだいくつかの光彦シリーズは、人間関係があまりドロッとしていないものが多いんですが、この本は他の本と違って調査する場所が限られているので、その分人間に対する描写がすごかったと思います。私はあまり人間関係のドロッとしたのは好きじゃないのですが、なぜかこの本にははまりました。もう既に3回くらいは読んでいるのですが、全く飽きませんね。って、ちょっと脱線しちゃったので、元に戻します。本来の本のタイトルは「浅見光彦の謎」でしたね。(^^;あと、私としては、光彦坊ちゃまは誰とも結婚しないのがいいと思います。いつまでも30代前半のままで、独り身ならではの自由を満喫しながら、趣味で事件を解決!てのが、私にとっての理想の「光彦坊ちゃま」なのです!!(力説)彼女は作ってほしい気もするけど、その後、次の新刊ではいつの間にか自然消滅しちゃってて、そしてまた新たに出会い、その度に軽くお付き合いをする中にまで発展!というふうにしてくれたら結構面白いような気もするんですが、どうでしょうね?そして、別れる原因のひとつは光彦坊ちゃまが奥手すぎたことが原因、てのがいいと思います。そして、できたらその辺の詳しい描写はなしに、というのが私の理想です。(^^;などと色々想像力をたくましくしていると、うわ、余計に気になってきた。来月は買うぞ!・・・・たぶん。(^^;それまでに、家にある小説、読んだのも読んでいないのも含めて全部読み直したいなぁ・・・時間はあるけど、長編の本(小説でも)は苦手な私は、いつも途中で挫折するんですけどね。ではさっそく、今日からがんばるぞ!まずは、浅見光彦シリーズからいきますか!!PS.結局、本題からだいぶズレたことを書いちゃいました。(反省) まぁこの本は要するに、浅見光彦というキャラが好きな人が買う本かな、と感じました。私はファンというわけじゃないけど、結構好きなので、来月は買いたいと思います。 このブログの存在を忘れなければ、きっと購入後(読書後?)の感想を書くでしょう。(ブログの存在をよく忘れるので、いくつかのブログを書いているが、全部数ヶ月飛んじゃいます。)そこで、もう1つ計画を立ててみます。『ブログは毎日更新するぞ!』以上。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今回ご紹介した本は、下のURLで手に入れられます。興味のある方は、ぜひどうぞ!!浅見光彦の謎