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カテゴリ:きままに…日々の日記
手術まで時間があったことで考えてしまったことも。 泊を伴う入院で行う事も多い円錐切除術なので (実際、人間ドックの検査機関で紹介すると言った病院でも1泊2日。) 日帰りで…と言うのはちょっぴり不安になったり。 でも、我が家に泊での手術は厳しい (ちなみにこちらのクリニックでは、術後に特に安静と言われる事もなく。 シャワーもお風呂も…特にどうこう言われず。 ちなみに…聞くたびにいつからいいか変わるし(笑)) あとは前回、組織診の後の生理がダラダラと続き、 結局は組織を採ったところからの出血で、 その後、菌に感染し、ぐだぐだした年末の事を思い出すと 同じ事にならないかとか。 そんなリスク?を背負って、 この状態(悪くても、今までの結果は軽度異形成)で 受けるべきものなのかとか。 でも、最終的には。 自分で決めたことだし、受ける事に あとは、子どもたちも私も体調を崩すことなく、 7日を無事に迎えることを祈るのみ 週明けも。 アンのインフルエンザは、とりあえず、家族の誰にも移ることなく。 (よくよく考えてみると、我が家のインフルエンザは他の家族に移った事はなく。 たいして隔離もしてないけど、1人で終わってたなぁ、かかった年は。) 7日は朝イチで病院へ。 痛み止めの坐薬を入れて、午前の外来の合間に、術前の処置。 切除する箇所のマーキングと、子宮口を開く処置。 「せっかく麻酔をかけるんだから、円錐切除術と一緒に子宮内膜増殖症の方も 処置したいだけど…」となんとも悔しそうなおじいちゃん医師。 (私も前回説明を受けるまで知らなかったんだけど。 日本の医療保険制度の関係上、これらを一緒に処置することが出来ず。 最後の最後までいろいろなところへ問い合わせ、 同時に処置してくれようとしてくださった病院の方々には本当に感謝です。) 安静室に戻って、「お腹が痛いかもしれませんが、横になっててください」 と看護師さんに言われ、 「えーっと、これからお腹が痛くなるんですか」と聞き返したら、 「今が一番痛いはずなので…今、痛くなければ痛くならないかもしれません」と。 出産時同様、鈍さ全開の私(笑) 午前の外来が終わったところで、手術が始まるので、12時を回ったころかな~と 思い、安静室でテレビを見て待っていたら、11時半に呼び出しが。 その後は点滴で抗生剤を入れられ、左肩に静脈麻酔を打たれ。 左側に立つ看護師さんを見て、「眠くならないなー」と右側を見た瞬間、 記憶がぶっとんだ私。恐るべし、麻酔 が、その後、途中で麻酔が切れて。 めちゃめちゃ、感触が(涙) 恐るべし、静脈麻酔 今、足を動かしたから、切れたの気がついたかなぁ~。 怖いから、寝よー…と思い、2度寝 その後、午後の診察が始まる前に、起こされて、歩いて、安静室へ。 痛みも特になく、朝から、飲食禁止だった事もあって(これが辛かった) 安静室に戻ってからは、持参したおにぎりを2個平らげ そうこうしているうちに、おとんと実母が到着。 (2人とも病院の小ささにびっくりしてたけど(笑)) 意外にけろっとしている私の姿に2人ともホッとしていたよーな。 今月初めにに納車されたばかりの我が家の愛車の乗り心地、サイコーと思いつつ、 (まだ、遠出してないので、これが初のロング?ドライブ(笑)) うつらうつらとしながら、自宅へ。 子どもたち、2週連続のばあちゃんの登場に???だったけど。 なんだか、大騒ぎ(笑) 前週は実母もうちの3兄弟のうるささに「うるさい」と耳をふさいでいたけど。 さすがに2週目だからか、騒音にも慣れたよーで(笑) この日の大人の夕食は久々のキムチ鍋で。 おとんと実母が、手術の成功を祝って(?)祝杯をあげてたので、 ちょいと羨ましかったけど おかんは無事にこの日を迎えられた事にホッ。 翌日8日(土曜)、実母は仕事のシフトをかえてもらったらしく、 仕事が休みだったので、のんびりと実母を送って行くついでに実家へ。 アンも「いとこと遊びたい」と言うし、ちょうど良い 子どもたち3人を実母、実妹、義弟にお願いして、 おとんに病院へ送ってもらって、おかんは術後1日の診察へ。 何の問題もなく、次は術後1週間の診察。 このときに、病理検査の結果を聞きました。 術前の感じだと、「悪くても中等度異形成かな」と思っていた私ですが…。 意外にも『高度異形成』いわゆる『前がん状態』 細胞診でひっかかったのは人間ドックを受けたKクリニックのみ。 対応には、ちょっと…と思ったところもあったけれども、 細胞診に絶対の自信を持っている感じのおばちゃん医師。 最初の細胞診がなければ、この結果はなかった。 婦人科のガイドラインと違った対応に納得がいかなかった自分。 自分で納得できるように動かなければ、この結果はなかった。 友人に円錐切除術を受けた子が居た事。 ほんの些細な会話の中に、そんな話が出てて。 病院を紹介してもらわなければ、この結果はなかった。 そして、Mクリニックのおじいちゃん医師。 積極的に円錐切除術を進められたわけではないけれども、 おじいちゃん医師の勘が働いたのか、 「やった方がいいかな」って言うニュアンスで話してくれて。 最初の頃は聞きたくても聞けない事があったり、 (自分の知識不足もあって。) おいおいそんな言い方しなくても~なんて思う事もあったけど。 いつも時間をかけて丁寧に納得いくように説明。 手術直前に点滴を打つ血管について 「んー、かわいらしい血管だね~」(もちろん褒め言葉ではない(笑)) なんて腕をさすってくれて、私が「この血管がお勧めです」と言ったら 「じゃあ」なんて、違う血管にぶっ刺してくれるようなおちゃめなところも このとき、やっと打ち解けられたよーな(笑) 麻酔が効く直前には「もー、何でも先生にお任せしますわ」 と全てもお任せしてました、私(笑) おじいちゃん医師に会えて良かった。 会えなければ、この結果はほんとなかった。 この後は、また来月、細胞診。 そして、様子を見て、今度は子宮内膜増殖症の方です。 仕事の繁忙期を迎え、バタバタな毎日だけど。 ほんと、健康あってこそ 全ての事に感謝しながら、日々頑張りたいと思います ・・・実家に3兄弟を預けた翌日、日曜の夜にタイ坊が発熱 遅れて来たインフルエンザかぁ~と焦ったけど。 翌朝には下がってました (慌てて、実家にメールしたのに、誰も気がつかないし(笑)) 全く、綱渡りな毎日デス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2014 11:29:14 PM
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