夏の思い出 実家編
実家から無事に我が家に帰ってきています。娘も昨日から新学期が始まりました。 実家では、プールと海に行った日の夕方、娘にバドミントンを一緒にしてとせがまれ、疲れた体に鞭打って、すぐそばの小学校のグランドへ。100回を目標に頑張った結果、なんと124回!!娘と続けることができました!なんだか、すごくさわやかな気持ちになりましたよ!次の日は、両親が娘を近くの有名なお寺に連れて行ってくれ、金曜日には、夫も合流。母は用事があったので、父と私たちの4人で出かけました。お昼は娘の希望でパスタ、その後、見学したい資料館があったので行きました。それから海がすぐ近くだったので、夫と娘は波打ち際まで行っていました。その後、夫の希望で骨董屋さんを少し覗いたり、コーヒーを飲みに行ったり。そして、市街地を流れる川を一周する遊覧ボートに乗りました!これがめちゃくちゃ楽しかった!!(なんのことかよく分かりませんね;;)私の地元なんですが、知らないことってたくさんあるなぁ・・・。翌日は、母も加わり、5人で温泉へ。実家から1時間半くらいのところにあるのですが、目の前に川が流れていて、夫と娘は水着になって川遊びをしてから、温泉へ入っていました。そしてその晩は、近くに住む、私の従兄の家の庭でBBQ~。総勢14人が集まり、本当に楽しかった~♪ 私の娘は、私の実家に行くことを、いつもとても楽しみにしています。それは、祖父母に会えるということだけではないのです。実家から半径300メートル圏内に、私の二人のイトコたちの家や、ひいおばあちゃん(もう亡くなりましたが、優しくしてくれるおばちゃんおじちゃんがいるのです)の家もあり、また、日に何回も行く駄菓子屋もあります。帰るたび、娘が「こんにちは~」と顔を出すと、「あれ、〇〇ちゃん、帰ってきたんで。元気にしよったで。大きいなったなぁ~。」「あれ、〇〇ちゃん、よう来たな~。まぁお茶でも飲んでいき。」などと、みんな気軽に声をかけてくれ、また一緒に出かけたり、こうしてBBQをしたり、花火をしたり。 そこで育った私などは、ときにそれを鬱陶しく思ってしまうこともあるのですが、娘にとっては、この町には自分のことを待ってくれている人がいる、この町は、私を受け入れてくれている・・・というふうに感じているのだと思います。娘は、こうして親戚や近所の人たちにも育ててもらっているのですね。本当に有難いです。 以前、私の従姉の子が、「小学生だった時、毎年夏休みに大阪のおばちゃんの家に行って、あちこち連れて行ってもらうことが、ほんっとに楽しみで仕方がなかった!」と言っていたことがあります。その時のワクワク感は、今でも忘れられないと。娘にとっては、どうでしょう。休みのたびに、私の実家に帰ることが、娘にとっての子供時代の幸せな思い出となっていれば嬉しいなぁ~。