000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Once in a Blue Moon

Once in a Blue Moon

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Comments

7usagi@ Re:= 思いどおりに =(04/29)  こんにちは。 ご無沙汰しておりました…
Once in a Blue Moon@ 7usagiさんへ こんにちは(^_^) >ご無沙汰しておりまし…
7usagi@ Re:怒られるから する しない (09/21)  こんばんは。 ご無沙汰しておりました…
Once in a Blue Moon@ 喜文治さんへ こんばんは(^_^) >怒られない様に物を覚…
喜文治@ Re:怒られるから する しない (09/21) 怒られない様に物を覚え、求められる通り…
2007年09月09日
XML
カテゴリ:健康・ダイエット

幼いころから別々に生活をしていた実の親父が、

去年の5月に貧血で急遽入院することになった。

親父は、4年ほど前から"前立腺がん"の疑いで治療を受けていた。

しかし、倒れる1ヵ月前の血液検査結果では異常なしであった。

なのに『何故?』

身体は日々変化していると言うことである。

前立腺に関しては、検査を行い治療も行われており順調であった。

しかし、それだけでは全身の状態は把握できないと言うことである。

診察の場で『他に気になる症状は無いですか?』と医師も訊ねたと思う。

高齢になると『調子がいいのか悪いのか』自分でも分かり難くなる。

だんだん身体が衰えるのが必然で

徐々に悪くなっていることに気付き難いのだと思う。

それと病気になる不安に耐える気力がないのだろう。

だから、『特に変わりはありません。歳ですから・・・』

これで終わっていたのだろうと思う。

結局、貧血の原因は"末期の胃がん"からの出血であった。

ここに医療の落とし穴があるように思う。

若年層と中年層、そして高齢者では

診察、検査、治療の内容が違うと言うことです。

高齢者になれば、病気が"隠れている"と言う視点が大切。

しかし、調べれば『沢山の疾患』が見つかってしまう。

医療費は高騰し、医療費を切迫する。(医療費高騰問題

患者側は病気が増えることで益々落ち込む。そして拒む(将来の不安

だから、医師は訴えのある疾患だけを治療していく・・・・

しかし、結果的には・・・

大病を患い入院し拘束される時間が増え、

環境の変化に順応できず、心身ともに最悪になる。

家計にも治療費の負担が圧し掛かる。

そして結局、医療費も高騰していく。(治療しないわけにはいかない)

このような悪循環が医療問題の根源ではないかと思う。

大切なことは

・病気にならないこと

・病気を早く見つけること

・見つかったら治療すること

病気になると言うことは非常に怖いこと・・でも

現状を把握することから次に何をするのか分かる。(前進する気力)

私の親父は"病気が怖かった"生きなければならない理由があったから

だから、"大丈夫ですよ"の言葉を求めて病院に通っていた。

それが、周囲の人を巻き込み苦悩させる結果となっていくのです。

医療の役割は、患者を"安心させる"ことです。

但し、事実に基づいて方向性を見出し

病気とどのように付き合って行くのか

その道標を明確にしていくことだと私は思います。

  >>>>>つづく

= 親父と息子のがんとの戦い~実の母親のメッセージ~(1) 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年09月09日 17時25分00秒
コメント(4) | コメントを書く
[健康・ダイエット] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X