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カテゴリ:健康・ダイエット
高知医療センターの前院長が収賄容疑で逮捕された。 高知医療センターは、2005年3月開院で 赤字だった高知市立市民病院と県立中央病院が統合してできた。 ○○容疑者は京都大学医学部卒業 島根県立中央病院院長時代に、全国初の『電子カルテ』を導入 病院経営の手腕が注目され高知医療センター院長となった これだけの経歴を持った人が何故?『金に目が眩むのか・・・』 医療は尊いもので、人の生死にかかわっている お金には代えられない尊いものである お金のために、何かをするのではないはず・・・ このような悪い癖がついてしまうと 純粋な医療は構築できない これが、今の医療を崩壊に導いている ひとつの要因ではないだろうか? 収賄は常に行われているような気がする。 民間病院の経営者は、業者から何かを頂くより 少しでも、経費を削減したいと思っている しかし、殆どの医師は雇われの身である 業者は病院で権限を持っている医師に取り付こうとする そこで、必ず収賄が発生する 病院の中で医師の人権比率は非常に高い それなのに、まだお金が必要なのだろうか? リーダーにモラルがなくなったら 尊敬していた部下たちは、どう思うのだろうか? 医師は尊敬するべき職業だと思っている。 自己犠牲を払い、患者を助ける もう、そのような時代ではないのだろうか? 『少しぐらい』と思う気持ちが、だんだんと麻痺してしまう 『麻薬』と同じだと言うことを一番知っているのに・・・・・ しかし、医師の中には、素晴らしい人もたくさんいる 医療費抑制政策で経営が苦しい中でも 『やるべき事をやっていれば、金は後から付いてくる』 『金が付いてこなければ、それはそれだけの物で努力がたらなかったと思え』 『でも、私達には患者からの言葉が残る』 『ありがとう』これで満足だ これは、私が尊敬している医者の言葉です。 でも、経営は苦しい・・・ 病院は経営母体の種類に係わらず公正に継続しなくてはならないと思う。 『後悔先に立たず』とはよく言ったものです。 今日はこの新聞記事が情けなかったので・・・ = 親父と息子のがんとの戦い~実の母親のメッセージ~ = は、また明日以降に掲載します。 >>>>>>つづく
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Last updated
2007年09月17日 11時43分57秒
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