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カテゴリ:健康・ダイエット
先日、親父がお世話になっている
医療スタッフの皆さんとお話する機会がありました
『お父さん、凄く回復されましたね』 『お父さん、カレーを食べてから食欲が湧いてきたようですね』 『じきに退院できますね』
皆さんから、有り難いお言葉を頂きました
本音トーク・・・ 主治医の言葉です 『助からないと思っていました』 『手術をしたときに、そう思いました』 『でも、皆が驚くほど回復されています』 『医者をやっていて、解らないことが沢山あります。』 『良い経験をさせて頂きました』 『これからも、しっかりと診ていきますから安心していください』
栄養士さんの言葉です
『お父さんに、刺激物はタブーですよね』 『教科書通りでは、提供できないメニューなのですが・・・』 『食べたいって聞いていたので、ま~良いかと思って出しちゃいました』 『あれから、食欲が湧いてきたみたいで良かったです』 私が嚥下訓練メニューを渡していたのを知って、 "入院前の状態に戻してあげたいのだろうなぁ" と感じたそうです
手術をしたこと 化学療法を行ったこと 化学療法を中止したこと 食べたいと言う意識を強めたこと そして、諦めなかったこと 結果的に全てが上手くいった 一番、努力したのは主役の親父 それを支えたのは、医療スタッフと家族
理想的な医療の基本は
患者と医療スタッフが お互い頼り過ぎない お互い諦めない そして、お互いに覚悟が必要だと改めて感じた
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