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カテゴリ:健康・ダイエット
新入職員が入社される時期 現場では新人教育が始まります その教育現場で必ず伝えたいことがあります
それは、私がどこかで耳にした ひとつの短い物語・・・
昔 あるところで空腹に倒れていた男のところに 一人の旅人が通り掛りました その旅人は近くの池から魚を釣って その空腹で倒れていた男に与えました 魚を食べた その男は すっかり元気を取り戻し 旅人に感謝をし、大層御礼を言って別れたそうです しかし その男は再び空腹で倒れ 通る旅人も居なかった為に 今度ばかりは、死んでしまいました。
それから数日後 同じ場所に別の空腹で倒れていた男がいました そこに初老の旅人が通り掛りました。 その初老の旅人は空腹の男に魚を与えるのでは無く 魚の釣り方を教え去って行きました 空腹の男は、早速 魚を釣り上げ 自らの空腹を自らの手で満たし それ以降 、その男は飢えに苦しむことはなく 生涯安泰に暮らしたそうです そればかりでなく その男は周りの男達に釣りの仕方を教えて その村から飢えで死ぬ者が二度と現れませんでした
私の日常生活でも思い当たることが沢山あります 教える側にも"教える"と言う技術が必要、そして根気と 教わる側にも"学びたい"と言う意欲が必要、そして努力と
教育は・・・・ 親から子へ 先輩から後輩へ と色々 そして学びは全てのものから
即席の時代・・・ 食べてばかりで満足していては得られない何か・・・
創る過程を楽しめれば、 自ずと"釣りの方法"を学ぶことができ 自らの力となる
そして・・・ 気付いた者は救われると思う今日この頃・・・(^-^)
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