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Once in a Blue Moon

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2008年12月09日
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カテゴリ:健康・ダイエット
 

病院に勤めていて、『生きる』とは いったい何なのか?

人工的に生かされていることも『生きる』と言うことなのだろうか?

ずっと自問自答してきた

 

一昨日 そして 昨日 DVC00048.JPG

 

両極端なケースに出くわした

心配停止のお年寄りが、救急車で運ばれてきた

幸いに両名とも息を吹き返した 蘇生したのです

 

一方は

『助けて頂いて、ありがとう御座いました。』

 

しかし、もう一方は

『延命は望んでいなかったのですが・・・』

 

救急病院は、命を助ける病院のはず

 

救急隊も命を助けようと必死で心臓マッサージをして搬入してくる

 

それが・・『命を助けなくてよかったのに』・・・とは

 

救急医療に携わっている者達にとって

これほど心を傷つけられる言葉は無い

 

色々な社会的背景や事情そして思想があるのは分かる

 

しかし・・・

 

あなた達は

心臓が停止し 呼吸が停止した状態から

大きく胸が膨らみ 口から大きく息が吹き出る

その瞬間を 経験したことがあるのだろうか

 

心から 『よかった』と思える瞬間を・・・・

 

年齢は関係ない

命に『もうこれでいい』なんてない

この世に生まれてきた限り

どのような環境であっても

最後まで生き抜いてもらわなくてはいけない

 

そのためには 自分自身の努力で

生きたいと思う世界にしなくてはならない

 

生きたい 生きて欲しい 

その気持ちが お互いを強く そして 元気にしてくれる

 

今 病気の母親と共に歩んでいる家族がいる

 

おっちょこちょいで、落ち着きが無く、ちゃらんぽらんに見える

でも、心優しい奴等である

 

そして 何といっても 

お互いが 『生きたい』 『生きて欲しい』 と心から願っている

 

それが 人間本来の自然の姿だと感じる

 

必ず この家族には 

素敵なプレゼントが贈られる

 

人の世は そういうものだ

だから 生きることは満更でもない

 

そう思う今日この頃

 






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Last updated  2008年12月09日 22時46分22秒
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