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カテゴリ:楽器
祇園祭もクライマックスを迎え、17日に32基の山鉾巡行が行われた模様です。残念ながら巡航はレポートできませんでしたが、準備から宵宵山までの写真を載せた記事のリンクを貼りますので、皆さんと一緒に余韻に浸りましょう。。。 え? (-- )o< ナニナニ テヌキ・・・ |(-_-)|キコエマシェーン と言いつつ、今日はギターの小物のピックに関して。 ギターの弦を弾く際には、フィンガーピッキングと言う指を使う奏法と、フラットピッキングと言ってピックを使う奏法があります。 私の場合はストロークも分散和音もフラットピッキングで演奏します。 フラットピッキングに使うピックですが、普通は市販のピックを使います。高校生の頃は、お小遣いを使い果たしてお金が無い時の話ではありますが、下敷きを切ったものや10円玉等で弾いた事もあります。 ピックの形は大きく分けて、おにぎり型とティアドロップ型がありまして、私の場合は、アコギはおにぎり、エレキはティアドロップと使い分けています。まあ、どちらでも良いんでしょうが、昔からなんとなくそういう使い分けをしてます。 で、私の使っているピックです。 先ずはアコギ用。 ピックの厚さには大まかに Thin,Midium,Hard,Heavy が有り、この順に厚みが増し、硬くなります。アコギでは、大体何にでも使える Midium を使っていますが、ストロークの曲では薄めの Thin を使ったり、力強いリードでは Hard を使ったりする事もあります。素材はプラスチックやナイロン、ポリカ等々です。 これらはキャラクター物で、娘達から貰ったものです。勿体無くて・・・実際にはこれで弾くことはありません
こちらは Martin のピック。左はかなり古い物ですが、使い難いので使ってません。右は今の物で良く使っているピックです。
左はジム・ダンロップ。ジムダンは厚みが mm で表記されています。これらも良く使います。右はその他の薄めのピックです。
それぞれのピックで、弾き易さとか出音が違うのかもしれませんが、勝負の時を除けば、私は余り気にしません。厚みだけ決めてほいっと手に取ったもので弾きます。弘法筆を選ばず、という事にして下さい。ははは。。。 次はエレキ用。 エレキでは Hard 以上を使っています。 アーニーボール、フェンダー、ジムダンは良く使います。
左のギブソンなんかも良く使います。右のピックはスクラッチ用。弦をピックでシゴイて、"ギュギューン!!" と音を出すのですが、一発でピックがギザギザになります。それ専用のピックです。
あ、これはリラックマ。。。
以上の物は人工素材ですが、私の勝負ピックは鼈甲ピックです。ワシントン条約で規制されている鼈甲ですが、これらはちゃんとした合法的な物です。念のため。。。
価格はかなり高いのですが、やはり人工素材のものとは全然違います。これは私でも判ります。手に吸い付く感じで持ちやすく、硬いんですがしなやかです。出音に雑味が無い、というか澄み切った音が出る気がします。あくまで感覚ですが。。。 まあ、たかがピックなんですけど。。。 ああ、今日は手抜きしようと思ってたんですがね。。。 ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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