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カテゴリ:楽器
どうも、ここのところ〇ロオヤジのイメージを醸し出してしまっているので、街角ミュージシャンとしては、また楽器の話題を取り上げます。 ギターの紹介は終わりましたので、今回からは電子楽器等を紹介しますね。 一回目は MTR、ミキサーです。 先日のマックの記事の写真でお気づきになられた方も居られると思いますが、マックの横に何やら怪しい機材らしきものが写っておりました。 全貌は、だいたいこんな感じですか。。。 で、今日はその中から MTR とミキサーをご紹介します。 MTR(Multi Track Recorder)とは多重録音を行うための機材です。 次の写真はハードディスク上に音を録音する MTR です。8系統の入力を持ちまして、それぞれを個別の8個のトラックに録音可能です。例えば1つ目にピアノ、2つ目にベース、3つ目にギター等々を個別に録音して、後でそれらの音量やステレオ感を調整してマスタリングを行います。音はデジタル変換され、WAVファイルで保存されます。作成した WAV ファイルは USB 経由で PC に送る事もできます。ハードディスクの容量は80GB。 実は、リーさんのスライドショウを作る時に活躍しました。あの音源は LP レコードなんですよ。LP レコードを MD に録音し、MD プレイヤーで再生したものをこいつに入力して WAV フォーマットに変換しました。 次は昔使ってたカセットテープの MTR です。4トラックの音を重ね合わせられます。入力は6系統。今はミキサーとして使っています。 次はミキサー。8系統の入力を備えます。このミキサーと上のカセット MTR の入力にシンセの音を入力します。シンセは5台在るのですが、それぞれがステレオ出力+α、それと MD プレイヤー用をあわせると、入力を全て使っちゃいます。そして、ミキサーとカセット MTR の出力をハードディスク MTR に入力します。 これらの機材は音の入り口の役割と、最終の音楽データを作る役割を持っています。 次の機会には、シンセ本体をご紹介しようかと考えています。 **おまけです。次女が奈良に行って来まして、こんなの買ってきました。
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