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カテゴリ:楽器
どうにも染み付いてしまったベビードールのイメージを払拭するために、街角ミュージシャンとしては、楽器の話題を取り上げます。キリリ。 電子楽器の紹介の2回目です。 以前にもお見せしましたが、機材の全貌はこんな感じです。 今日はこの中から音を出すシンセサイザーを幾つか紹介致します。 先ずはこれ、キーボードシンセですね。Roland α Juno2 と言うシンセです。MIDI で音楽を始める時に揃えた機材の一つです。 本当は YAMAHA のキーボードが欲しかったのですが、新製品で人気が高く、在庫切れだったんですよ。横にこれが並んでいたのですが、このシンセ、アナログシンセで音が太めです。ストリングの音がデジタルに比べると暖かくて、デジタルシンセと一緒に鳴らすと、とても具合が良さそう。と言う事で、これをゲットしました。 あっ、ちなみにキーボードはほとんど弾けませんから。PC やシーケンサーって言う機械が弾いてくれます。
内臓している音色は128個、同時に出る音は6音、今から思えばとっても少なめです。でも、使う音色なんてのは決まってますし、ちゃんと、鍵盤を弾く時の強弱の判別やビブラート等の基本的な機能は充実していますので、私には必要十分でした。 第一、弾けないし。。。今も打ち込みの時の入力用キーボードやストリングの音源として現役稼動してます。 次は YAMAHA のTX-81Z。デジタルシンセの音源です。欲しかった YAMAHA のキーボードの音源の兄弟です。 元々は逆のケースを考えてたんですよ。YAMAHA のデジタルキーボードシンセと Roland のアナログシンセ音源の組み合わせ。 丁度、逆になっただけで、音源部だけ見ると、元々考えてた組み合わせが実現しましたので、良しとしました。 このシンセは8パートで、同時8音を出せます。パートというのは楽器に相当するもので、同時に8種類の音を出せます。但し、全部合わせて同時に8音までしか出せません。音色は160種類だったと思います。YAMAHA のシンセ特有の金属的な音がします。最近はこのシンセの出番も少なくなっています。 次はドラムマシン。KORG DDD-5。 ドラムセットの音はもちろん、パーカッション系の音も充実しており、なかなか使えるドラムマシンでした。パッドをバシバシ叩くと音が出るんですよ。又、叩く力の強弱も判別してくれます。 内臓電池を自分で交換しようとして、電池を支持していた端子をポッキリ折ってしまい、今は現役を退いております。チーン!! 今日の最後はこれ。YAMAHA REX50。マルチエフェクターです。 このエフェクターで残響効果等を付けます。音源単体ではカスカスの音なんですよ。このエフェクターで音に効果を加えて、楽器らしい音に仕上げます。カラオケのエコーみたいなものですね。 一番最初は、これらの音源とシーケンサーと言う機械で、 MIDI 音楽=一人バンド=カラオケ作り(笑) を始めました。23年程前のお話ですね。 これだけの機材では出せる音の数が少ないので、この後は必然的に機材が増えて行く訳ですが、残りの機材はまた次の機会に。。。 ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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