緑の風吹く街

最近寒くなってきたから、

帰ってきたらお風呂にお湯ためて

湯船に浸かるんですけどね、

その時にお風呂に入れる、入浴剤ってあるじゃないですか。

私はね、２～３日に１回薬用ソ○レ入れているのですがね、

他にも薬局とか行くといろいろあるじゃないですか。

その中でもね、バスク○ンとかならまだしも、

日本の名湯シリーズみたいのあるじゃないですか。

「登別」「草津」「箱根」「白浜」「別府」「有馬」

「道後」「湯布院」「湯沢」「祖谷」「十津川」

ってこれだけじゃなくて、もっともっといっぱいでているの。

でもねこの入浴剤れても別に登別とかのお温泉に

自宅のお風呂が変わるわけではないのね。

ようは、雰囲気を味わうだけなのですよ。

そりゃね、メーカーとしてはこだわりをもって、

源泉の温泉分析表にもとづくイオン組成を作り上げ・・・

・・・なんたらかんたら・・・

っていってもね、普通の人にはよくわからないもの。





前にね、温泉地で温泉に入浴剤を入れていたって事件が

全国的に何件もあったじゃない。

それで温泉地に訪れた観光客が、

家に帰ってきて旅館にクレーム入れてんの。

それまでは、


「あ～最高だわ。

温泉に行ってから急に肩こりが治ったのよ～。

調子よくなって、ほんとよかったわ～」


とか言ってたおばちゃんが、ニュースが流れるや一転して


「肩こりやリュウマチにいいって言うから、１泊２日で温泉に行ったのに

入浴剤入れているってどうゆうこと？

温泉の効能が効かないじゃない」


ってな感じで。


そもそも温泉たるものは

毎日入って初めて効能が現れるというもの。


１泊２日で旅行に行って３回や４回入ったところで、

効能なんてほぼ無いに等しいですからね。

クレームを入れるほうもオバカさんなわけですが・・・。

まぁどっちも、騙し・騙されの繰り返しなのですがね。

温泉はあくまで雰囲気を楽しむものなのですよ。

日本の名湯シリーズの入浴剤にも同じことが言え、

あくまで雰囲気を楽しむものなのですよ。




なんだかんだと言っても、

お風呂のお湯に色が付いているだけで、

ちょっと嬉しくなって、

お風呂ではしゃいじゃうんだけどね。

まだまだ、おこちゃまな私です・・・。