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カテゴリ:○○について考えてみる
今日ね、ネクタイを自分で3本買ったのですよ。 なんか久々に買いましたよ。 かくいう私も毎日ネクタイを締めて、 びしっとスーツを着込んで会社に毎日行っているのですがね、 いや~最初にネクタイを締めたときは苦しくてね、 嫌で嫌でしょうがなかったのですがね、 今や職場でネクタイをするのは当然のようになってしまい 全く今では苦になりません。 まぁこれだけ長く働いていれば、なれなきゃ困るけどね。 ネクタイが“ビジネス界の必須アイテム”になるまでは、 意外な過去があったみたいなんですよ。 “necktie” は米語で、“tie” は英語とされていますし、 日本語でも“ネクタイ”という語が使われていますが、 他の言語では “クラバット”が主流のようなんですね。 フランス → クラヴァット(Cravate) イタリア → クラヴァッタ (Cravatta) ドイツ → クラヴァッテ (Krawatte) スペイン → コルバータ (Corbata) ポルトガル → クラヴァータ (Gravata) 英語でのつづりは、最後の e がつかない形 の “cravat” になっています。 この語の本家は、フランスでルイ14世の時代に遡るそうです。 親衛隊として雇ったクロアチア人の兵隊たちが、 首に巻物をしているのを見たルイ14世は、 供の者とこんな会話をしたそうです。 ルイ14世:「あの兵隊どもの妙な首巻はなんだ?」 供の者:(あの兵たちは何者?と聞き違えて) 「クラバット(クロアチア兵)でございます。」 これがもとで、その “首の巻物” は “cravate” と呼ばれるようになったそうです。 この“首の巻物”は弾除けのまじないであるとか、 お守り的な意味があったようです。 ルイ14世は、最初ははずすように言っていたようですが、 どうしてもクロアチア兵が聞き入れなかったので、 譲歩して自ら “cravate” をつけ始めたそうなんですねぇ。 ちなみに、日本人で初めてネクタイをしたのは、 中浜万次郎(ジョン万次郎)だそうです。 マンガに出てきそうな名前ですね。 でも実は結構有名人! 芸能人の「中尾あ○ら」が首に巻いている あの「ネジネジ」はネクタイじゃぁないよね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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