◆コンフォーコなスピーカー。つくるっ!!◆
B&Wってスピーカーを買うとき、オーディオショップに持っていったレコードはブーレーズ指揮のストラビンスキー「火の鳥」全曲版だった。そのスピーカーは長男の所にある。そしてオーラトーンもこないだ言ったように長男は持っていった。嗚呼、おとうとよ。たまにわちっとみておくれ。携帯に長男からの着信があったので、電話したら。「おとーさんっ。ダイアトーンのすごくでっかいスピーカー5,000円だから買ったよ。」おぃらは、しばらく、20年以上前の「三菱系」のスピーカーを「でっかい」というキーワードでお脳をワイルド検索し、ひとことふたことの画像検索したら。それ、NHKで使ってたスタジオモデルだべ。おーーよくやった。改造してパラゴンにするにわ裏庭に庭鳥がいるぐらいすごいし、たけやぶやけたわ、すもももももももものうちだから、改造するにも箱もおごってるし、いいんでないのぉ。おら、そのスピーカーがどーなってもしらねーけど。なぁんて、言った後、まさか「タマ・アンプ」すなわち真空管アンプがほしいなんて言うんでないべなっ。と、まだ吹っ飛んだ500μFのコンデンサー探査中であり未完のアンプを奪われる恐怖にいるのですた。*で、本当は簡単なのでし。コジマさんとかヤマダ君の裏庭に「ごめんなっしょっ。」と入ってニッパで切り取ればいいのですが、もし、コンデンサーがあまざらしで水分が少しでもはいっていたら・・ようやっとみつけた真空管までやられますから、東京住人であればアキバにいけばいいものをここいらは臥薪嘗胆、パーツのでどころを探るのであります。*家電製品の中で、やっぱコンデンサーでしょっ。と思うのは、ばん!と爆発したときだねっ。おぃらが長男の夏休みの自由研究で作ったコンデンサーはポケモンシールとアルミ箔をぺたっとくっつけて重ねるだけだったし、そのことを長男はよく覚えている。バリアブルコンデンサーがキャラクターシールと通電するアルミ箔でできてしまうってことだよ。そいで、バリアブルコンデンサーで同調して電波を拾うか、コイルの部分で同調させるかは結局は「どっちでもいい」ということなのでした。でも「鉱石ラジオ」の凄さはここから始まるのです。誰がどのようにこれらの「素子」のミックスを見出したのか。まもなく「血出じ」になるテレビも素子のミックスで拾ってるだけなのね。固められた内部には、ちゃんとコイルと半導体とバリコンが入ってる。そいで、「電離層」の発見はラジオで始まった。*おぃらが学生のとき、トランジスタアンプを作っている人たちはいっぱいいた。しかし、真空管アンプはいなかったよな。なんて思いつつ、なんでNHKが最後まで東芝に真空管の発注を続けたのか調べたら。出力の問題だったのねん。さてと。ラックスマンのアンプのジャンクを探すか。おっといけね。その前にこのごしゃごしゃな、「のだめ」部屋から「カケスの羽」をみつけて水亀屋さんに送らねばならぬのですっ。でも、しかし、この部屋。さっきまでかたずけてたのになんでこーなるんだべなぁ。。わかったぞ。おぃらの「欲」と「絶望」のミキシングがこの部屋ですぅ。*別な欲望と絶望のミキシングは死体バラバラにしてブランドで飾るのねっ。ふふぅ~ん。人生夢舞台だから、ラジオもアンプもスピーカーも自動車も手作りしましょっ。欲望によって買うものは買った満足に終わる。しかし、創造する者は果てしなく夢を見続ける。わかんないけど納得したらクリックよろしゅっ。→人気blogランキングはこっちをクリック!!