◆ヘリコイドな花といえばっ!◆
ヘリコイドってなんだべって思うかもしれないけど、つまりはネジなのですっ。種子島に鉄砲が伝来したときのこと、鉄砲の製造技術を知るために娘を異人さんに赤い靴をはかせて売ってしまった程、ヘリコイドの製造技術は鉄砲の根幹にあったのですよっ。ガンマニアさん。ところで、ダ・ビンチは「空気ねじ」のスケッチを残している。ま、ヘリコプターだねっ。残念ながらそのスケッチには回転を制御するためにはジャイロが必要なのだけど、そこまでは考えていなかったようだ。彼は自然から学んでいない。彼のメモの目的は個人的な百科事典で自らを潤すためのものだった。彼が優先したのは、コミュニティーよりもパトロンだったからだ。そこがミケランジェロと根本的に違うところなんだろうね。ミケランジェロはやボッチチェリは工房をつくり人を育てた。そこに花が咲いたんだよ。上から見るとカタツムリのアルキメデスの円がある。それだけではない。この単純さは数値化できる。ということは、定数化が可能だからヴァーチャルな花を咲かせ続けることができるということだ。植物たちが「ねじ」構造をもっていることに気づいたのはダーウィンだ。そしてネジ構造は樹木の枝の出しかた、葉のつけかたすべてにあらわれる。ラジアンをつかってみっ。冬のタンポポのロゼット、バラの花。すべてが「ねじ」構造だから・・納得してもしなくてもクリックしてねっ。→人気blogランキングへ!!