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カテゴリ:記事
忙しかった年末と、年末とは違ったことで忙し
かった年始。新聞をゆっくり読む時間がなかっ たので、今日、整理がてらまた改めて目をとお しました。 この数日間で特によかった記事は、 元旦の「私の視点」に寄せられてた、落語家の 桂文珍さんの「大不況でも力もらって」。 有名な落語の「花見酒」のおはなしは、このまま 英語落語として使えるなぁ~と、感心。。 お金のやりとりは確かにあった。。。けど、お金 をかけた対象が、存在しない。。。 ------- 「花見酒の経済学」と落語は昔から教えているの にブッシュさんは勉強しなかったんですね。」 ------- そして、最後のところでは、胸が熱くなりました。 ------- (わたしたち日本人は)賢明で優しい国民性です。 信頼できるリーダーが現れたら、進む方向が見えぬ 悩みは解決します。今年はそれを期待しましょう。 ------- 漢字が読めぬことが問題なのではなく、そういった ヨミカタをしてるということは、内容が全然わかっ てないということが問題なのです。私たちは、そん な人がひっぱる舟に乗っているのです。。。 文珍さんが、柔らかい口調で「期待しましょう」と おっしゃってますが、ひょっとしたらそういったリ ーダーか現れてくれるかも、と、思えてしまうから 不思議です。 あまりにも信じられないような事件が後を絶たない 日常のなかで、私たちはみんな、もうすっかり自信 を失ってしまっていたのではないでしょうか。 もう今や、日本人が「賢明」「優しい」なんて誰も 思ってやしないし。でも、こう言っていただけたら なんだかまだまだイケる!かも知れないという気持 ちになりました。 文珍さん、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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