川上ミネ
今日のNHKラジオビタミンにいらしてた(過去の収録分)ピアニストさん川上ミネな~~んとなく、わかる。ドイツでの厳格クラシック音楽から、スペイン、ラテン諸国、そして、今、京都にお住まい。これから、奈良、滋賀に行かれるのではと思う。私は、若い頃は、京都。けど、40代後半ぐらいから、奈良のよさが、わかってきた。ずっとそこにあったのに、全然よいともなあ~んとも思わずに、捨て置いていた。冷泉為人氏。--------------------------------------「研究者ではなく当主として頼まれる講演が増えると悔しうて。長いこと悶々としていました」パリで展覧会を開いた93年、俊成自筆の国宝「古来風躰抄」をながめていて、「それまでにもみたことはあったのに、突然、品格のある美しさに鳥肌がたって」(2009.8.30 朝日新聞「ひと」)以来、「日本文化の倉番」に徹する。------------------------------------------------奈良というところも、そういうところだと思う。彼女のピアノもとってもよかったけれど、場所の移動のありようをきいているうちに、ラジオの話題とは全然違うところに行ってしまった。^^;川上さんも、きっと、これから、ですね