新着記事一覧 | 三重動物学会

磯の生物観察会中止のお知らせ

本日、度会郡南伊勢町田曽岬で開催予定だった「磯の生物観察会」は、降雨のため中止となりました。

2016.06.05

川の生物観察会

伊勢市鹿海町にて川の生物観察会が開催されました。集まったのは20名。先ずは、河村先生、小川先生のお話が有り、田んぼの水路に沿って歩いて行きました。思い思いに川に入って採集などをしました。約2時間の観察後、再び集合して成果が報告されました。魚タモロコオイカワヤリタナゴカマツカメダカウキゴリマドジョウギンブナカワムツ昆虫ハグロトンボ（ヤゴ）シオカラトンボ（ヤゴ）サナエトンボの仲間（ヤゴ）コヤマトンボ（ヤゴ）センカイトビゲラ（幼虫）コカゲロウ（幼虫）ユスリカ（幼虫）アメンボヒメアメンボ甲殻類ベンケイガニヌマエビの仲間アメリカザリガニ両生類アマガエルダルマガエル（鳴き声）貝類タイワンシジミオキシジミマツカサガイイシガイマルタニシカワニナ

2016.05.15

水鳥の観察会

水鳥の観察会は、参加者15名で開催されました。アオサギモズ

2016.02.13

水鳥の観察会

第236回　三重動物学会観察会『水鳥の観察会』日　時：平成28年2月13日(土) 10:00～11:30場　所：松阪市伊勢寺町集　合：松阪市伊勢寺町　ベルファーム駐車場　10:00指導講師：森俊哉先生準備物：双眼鏡、図鑑、筆記用具など※駐車場は2ヶ所ありますが、松阪ICに近い大きい方です。※雨天中止です。

2016.02.04

化石観察会

午前10時美里支所駐車場には27名が集合しました。最初に指導講師の津村先生よりお話しがあり、そのあと車で場所を移動し、採集場所へ向かいました。小雨が降る中、川へ降りて、それぞれ思い思いに化石を探します。タマガイ類、ツノガイの仲間が多く見られました。12時前に津村先生より同定と解説が行われ散会、多くの方はそのまま残って化石掘りを続けました。本日の成果は貝類のみで、サメの歯は残念ながら見つけることが出来ませんでした。ヒタチオビ類（ノグチヒタチオビの仲間）タマガイ類キリガイダマシカイコガイの仲間キララガイフナクイムシシラトリガイマルフミガイカキの仲間ツノガイ類

2015.12.19

里山の生物観察会

里山の生物観察会が津市にて開催されました。三重県立博物館みえむ主催の観察会も同じ場所だったので、昼までは合同で観察しました。総勢30名ほどですが、動物学会関係は11名でした。ミサゴ、ノスリ、トビが一緒に飛んでいる珍しい現象も見ることが出来ました。

2015.10.25

里山の生物観察会のお知らせ

『里山の生物観察会』を下記により開催しますのでご参加ください。（野鳥も観察します。ちょっとしたハイキング気分でお気軽にご参加を!!）記と　き：平成27年10月25日（日）10:00～13:00ところ：津市片田田中町　西部クリーンセンター周辺集　合：西部クリーンセンター、環境清掃センター進入口広場 10:00指導講師：森俊哉　冨田靖男　各先生準備物：タオル、双眼鏡、図鑑、筆記用具、弁当など ※動きやすい服装でご参加下さい（会員外の方も参加できます）。※雨天中止です。連絡先：鳥羽市鳥羽３－３－６　　　　　　　三重動物学会事務局（鳥羽水族館内）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2015.10.11

総会

三重動物学会平成27年度総会が開催されました。参加者は51名でした。総会では26年度の事業報告や決算報告、27年度の事業計画などが承認されました。総会後には、三重県総合博物館の中川良平氏による「洞窟産化石から探る日本の更新世哺乳類相」という講演会も行われ盛況でした。終了後には、鳥羽水族館を自由見学できるとあって参加者全員が館内へ繰り出しました。

2015.09.13

平成27年度総会のお知らせ

三重動物学会平成27年度総会を下記の通り開催します。とき：平成２７年９月１３日（日）　１０：００～１２：００頃ところ：鳥羽水族館４F　レクチャーホール　　　　JR・近鉄鳥羽駅より徒歩10分　　　　　　（近鉄中之郷駅正面）　総会　平成27年度事業計画案他、　講演　　中川良平氏（三重県総合博物館）　　　 ☆チケット売り場手前から入り、エレベーターで４階まで上がってください（無料）。☆駐車場は有料です。

2015.08.29

磯の生物観察会

午前7時20分に出発した私たちは、国道260号線を南下し、南伊勢町贄浦に到着したのは8時30分でした。佐波先生と川口先生はすでに到着していました。集合時間の9時に集まったのは総勢9名。解りにくい場所のせいか、このところ天候不順が続いたせいか、前回2003年6月に開催したときの約半分でした。指導講師より、注意点などの話の後、少し離れた場所へ移動しました。岩礁帯のため、移動が少し困難でした。現場到着後、それぞれ自由に採集や観察を行いました。中潮のため、潮の引きが少なく観察された生物も少なめでした。約1時間半で切り上げて磯から浜へ移動し、結果報告と解説が行われました。本日観察された生物は以下の通りです。海藻紅藻綱　テングサ科　　マクサGelidium elegans　イバラノリ科　イバラノリHypnea charoides　ムカデノリ科　タンバノリGrateloupia elliptica　スギノリ科　　ツノマタChondrus ocellatus　フノリ科　　　フクロフノリGloiopeltis furcata　オキツノリ科オキツノリ Gymnogongrus flabelliformis緑藻綱　ミル科　　　　モツレミルCodium intricatum アオモグサ科　アオモグサBoodlea coacta　ハネモ科　　　　ハネモの一種褐藻綱　チガイソ科　　　ヒロメUndaria undarioides　アミジグサ科　　ウミウチワPadina arborescens　　　　　　　　　ヘラヤハズDictyopteris prolifera　　　　　　　　　シワヤハズDictyopteris undulata　　　　　　　　　サナダグサPachydictyon coriaceum　イシゲ科　　　　イシゲIshige okamurae　ホンダワラ科　　ホンダワラSargassum fulvellum　　　　　　　　　ヒジキSargassum fusiforme　　　　　　　　　イソモクSargassum hemiphyllum　　　　　　　　　ヤツマタモクSargassum patens　　　　　　　　　オオバモクSargassum ringgoldianum　コンブ科　　　　アラメEisenia bicyclis魚類　ベラ科　　　　　キュウセンHalichoeres poecilopterus　ハゼの一種　貝類クサズリガイ科ヒザラガイAcanthopleura japonicaミミガイ科トコブシSulculus diversicolor aquatilis 　　　　　クロアワビHaliotis discus discus 　　　　　メガイアワビHaliotis giganteaツタノハガイ科マツバガイCellana nigrolineata 　　　　　アオガイNipponacmea schrenckiiユキノカサガイ科ウノアシPatelloida saccharina lanxニシキウズガイ科イシダタミMonodonta confusa 　　　　　クボガイChlorostoma lischkei 　　　　　ヘソアキクボガイChlorostoma turbinatum 　　　　　ギンタカハマTectus pyramis 　　　　　バテイラOmphalius pfeifferiサザエ科　　　　　スガイTurbo coreensis 　　　　　カンギクLunella granulata 　　　　　ウラウズガイAstralium haematragumアマオブネガイ科アマガイNerita japonicaタマキビガイ科アラレタマキビNodilittorina radiataムカデガイ科オオヘビガイSerpulorbis imbricatusタカラガイ科ハナマルユキCypraea caputserpentis caputserpentis 　　　　　オミナエシダカラCypraea boiviniiアクキガイ科イボニシThais clavigera 　　　　　レイシガイThais bronniカラマツガイ科カラマツSiphonaria japonicaフネガイ科カリガネエガイBarbatia virescensイガイ科　　　　　ムラサキインコSeptifer virgatus 　　　　　ムラサキイガイMytilus galloprovincialisイタボガキ科オハグロガキSaccostrea mordax 棘皮動物そのほかサンショウウニ科　　コシダカウニMespilia globulusオオバフンウニ科　　ムラサキウニStrongylocentrotus nudus　　　　　　　　　　バフンウニHemicentrotus pulcherrimusガンガゼ科　　　　　ガンガゼDiadema setosumタテジマイソギンチャク科　　　　　　　　　　タテジマイソギンチャクHaliplanella lineataイソカイメン科　　　クロイソカイメンHalichondria okadaiフナムシ科　　　　　フナムシLigia exoticaフジツボ科　　　　クロフジツボ Tetraclita japonicaミョウガガイ科　　　カメノテCapitulum mitella

2015.06.28

磯の生物の観察会開催のお知らせ

日　時：平成27年６月28日(日) 9:00～11:00場　所：度会郡南伊勢町贄浦　おちな海岸集　合：老人ホーム真砂寮前　海岸側駐車場指導講師：佐波征機、川口実、冨田靖男、山本清　各先生準備物：ビニール袋・ピンセット・筆記用具・弁当などなど※雨天中止です。※観察場所へ行くのに少し歩きます。なるべく軽装をお勧めします。

2015.06.15

シロチドリの観察会

三重動物学会第232回観察会が開催されました。多気郡明和町北藤原の堤防に集まったのは12名。シロチドリは、1羽のみ観察されました。ほかには、チュウシャクシギなど観察されました。観察されたシロチドリシロチドリの卵（巣は無くてこのような場所にころがっています）

2015.05.23

川の生物観察会

気候温暖晴天に恵まれた本日、松阪市の櫛田川から流れる用水路にて川の生物観察会が開催されました。西方寺に集まったのは17名、講師は河村功一先生と川口実先生です。午前10時に河村先生より、観察場所は少し離れたところに南北に走る用水路で、透明度は悪くない、水深はある程度あるので気をつけるなどの解説があり現場まで歩きました。胴長を着た方達が用水路へ入り、生物採集です。それぞれ手網や、篭を仕掛けたりしました。11時半に集合して採集された生物の同定が始まりました。ニホンウナギギンヤンマのヤゴイトトンボのヤゴマツカサガイドブガイとタイワンシジミヤリタナゴリスト魚類ヤリタナゴシマヨシノボリニホンウナギカマツカ甲殻類アメリカザリガニモクズガニヌマエビの仲間貝類カワニナマツカサガイドブガイマルタニシイシガイタイワンシジミサカマキガイトンガリササノハそのほかギンヤンマのヤゴイトトンボのヤゴニホンアマガエルヒルの仲間

2015.04.26

『川の生物』観察会のお知らせ

と　き：平成27年4月26日(日)　10:00～12:00ところ：松阪市清水町　櫛田川からの用水路集　合：松阪市清水町62 西方寺駐車場　9:50指導講師：河村功一先生準備物：タモ網、胴長または長靴（膝くらいの水に入れる用意）、タオル、図鑑、筆記用具など※車でお越しの方は詰めて駐車して下さい。公共交通機関をご利用　　の方は事前に事務局へご相談下さい。※川の生物を解説のため捕獲しますが、終了後は放します。ご協力お願いします。※増水している場合や雨天は中止します。※県道60号線から左折する場所には目印等がありません。事前に地図等でお調べ下さい。　　　　　　　

2015.04.23

化石観察会

午前10時、集合場所の榊原駐在所前には22名が集まりました。指導講師の津村先生より発掘場所の概要を説明して頂き、徒歩で移動しました。歩くこと約10分で到着。それぞれ思い思いに化石を探しました。寒波の影響で、風は冷たかったものの日差しもあって、それほど厳しさは感じませんでした。そんな中、見つかったのは二枚貝がほとんどでした。たまに植物の化石、そして1個だけウニの化石も見つかりました。1時間半くらい化石を掘って、その場で散会しました。

2015.02.14

化石観察会のお知らせ

第230回　三重動物学会観察会と　き：平成27年2月14日(土)　ところ：津市榊原町　榊原川河床集　合：午前10時　津市榊原町　榊原駐在所道をはさんで向かいの駐車場指導講師：津村善博先生準備物：ハンマーor金槌、長ズボン、長靴、ルーペ、新聞紙、ビニール袋、筆記用具、弁当など　　　　　　　※雨天中止。※駐車場から約1km歩きますが、平坦な道です。

2015.01.25

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。さて、予定されております「化石観察会」は、都合により詳細が未定です。場所や日時が決まり次第、お知らせいたします。今後の予定　1/2月　化石観察会　4月　　川の生物観察会　5月　　シロチドリの観察会　6月　　磯の生物観察会　6月　　会報38号発行

2015.01.03

里山の生物観察会

秋晴れの元、鳥羽市佐田浜港に集まった21名は10時45分の市営定期船にて神島へ向かいました。船代は片道730円です。指導講師は、冨田先生と森先生でした。到着すると船着き場から山へ登り、灯台、監的哨跡、学校など島を一周しました。途中、アサギマダラ（蝶）や、サシバ（鷹）、珍しいシロマダラという蛇なども観察できました。

2014.10.19

総会

午前10時より、鳥羽水族館レクチャーホールにて、三重動物学会総会が開催されました。参加者は、48名でした。事業報告などが承認され総会は無事終了、引き続き森俊哉氏による講演会「シロチドリの話」が行われました。三重県の県鳥でもあるシロチドリは、雀を少し大きくした白っぽい鳥で、首にある模様の濃淡で雄雌が見分けられることや、生態の話、保護の話など多義に渡りました。

2014.09.07

総会のお知らせ

三重動物学会平成二十六年度総会を下記の通り開催します。とき：平成２６年９月７日（日）　１０：００～１２：００頃ところ：鳥羽水族館４F　レクチャーホール　　　　JR・近鉄鳥羽駅より徒歩10分　　　　　　（近鉄中之郷駅正面）　総会　平成26年度事業計画案他、　講演　　森俊哉氏（三重県環境保全事業団）　　　「シロチドリの話」 ☆チケット売り場手前から入り、エレベーターで４階まで上がってください（無料）。☆駐車場は有料です。

2014.08.22

磯の生物観察会

場所：鳥羽市イルカ島参加者：25名午前10時の豪華客船に乗船し、イルカ島へ着きました。日曜日と言うこともあって、観光客も大勢います。イルカショー会場を横目に、暗いトンネルをくぐって海岸へ出ました。今日は、別にイベントがあるとかで、海水浴場を尻目に私たちは、左側の磯へ移動します。全員集合して、各先生方より当日の注意事項の話があり、散会しました。約1時間半、思い思いに磯の生物を採集したり観察します。海の中へ入っていく人たちも何名かおられました。12時に集合して、同定会です。本日採集または、確認された種類を列挙します。魚類アイナメカジカの仲間ギンポクサフグナベカハオコゼ（幼魚）ボラ（幼魚）ムラソイメバル腔腸動物、甲殻類ほかバフンウニアカウニムラサキウニサンショウウニマナマコアカナマコマヒトデイトマキヒトデヤツデヒトデトゲモミジガイナガトゲクモヒトデヌメハダヒメヒトデカメノテフジツボヒライソガニイボトゲガニカイメンミドリヒモムシホヤミズヒキゴカイウミフクロウヒラムシの仲間貝類アメフラシコモンウミウシアオガイアラレタマキビイシダタミイボニシエビスガイオオヘビガイカラマツガイキクノハナガイクボガイケムシヒザラコウダカアオガイサザエスガイスカシガイトコブシバテイラヒザラガイマツバガイアサリウチムラサキガイオハグロガキケガキコベルトフネガイシラトリモドキナミマガシワ海草アマモ海藻ボタンアオサミルカジメアミジグサイトアミジイシゲイロロフクロノリカゴメノリウミウチワヒジキマメダワライソモクヤツマタモクトゲモクフダラクヒジリメンムカデノリカバノリヒラキントキマグサシキンノリツノマタハリガネマツノリヒトツマツコメノリオキツノリフシツナギシワヤハズミツゲクロフノリマクノリ

2014.06.15

磯の生物観察会のお知らせ

第228回　三重動物学会観察会『磯の生物観察会』を下記により開催しますのでご参加ください。記と　き：平成26年6月15日（日）10:30～13:00ところ：鳥羽市イルカ島集　合：鳥羽市佐田浜港（鳥羽マリンターミナル） 9:40指導講師：佐波征機、川口実、喜田和四郎、山本清、冨田靖男各先生準備物：ビニール袋・ピンセット・図鑑・筆記用具・長靴・バケツ・弁当など交　通：近鉄　　　　　　　　急行　　　　　徒歩10分　　　　　中川-----------鳥羽--------佐田浜港　　　　　 8:45 9:28 　　※イルカ島へは観光船で渡ります。別途乗船代金がかかります。　　※イルカ島には食堂があります。　　※佐田浜港には有料駐車場があります。　　※解説のため海の生物を捕獲しますが、終了後は放します。　　　　ご協力お願いします。　　※雨天中止です。　　　　連絡先：鳥羽市鳥羽３－３－６三重動物学会事務局（鳥羽水族館内）　原稿募集：動物に関する長短編報告、当会へのご意見、要望などを事務局までどしどしお寄せください。

2014.06.01

川の生物観察会

好天気に恵まれたこの日、10時に明星駅に集合したのは17名でした。このうち、7名は地元の方です。駅から、川まで15分ほど歩き、河村先生、小川先生、富田先生の指導の下、1時間ほど採集と観察が行われました。そのあと各先生方より解説があり、捕獲した生物は、観察会終了後に放流し12時くらいに解散しました。結果は、以下の通りです。魚類オイカワ、メダカ、カダヤシ（外来種）、マドジョウ、アブラボテ、タイリクバラタナゴ（外来種）、カムルチー（外来種）、シマドジョウ、ヨシノボリの一種、ナマズ、コイほか貝類モノアラガイ、オオタニシ、マルタニシ、タイワンシジミ、イシガイ、マツカサガイ、サカマキガイ、カワニナ（ナガオカモノアラガイやオナジマイマイも採れましたが、陸産貝なので除きました）そのほかイトトンボのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、シオカラトンボのヤゴ、コオイムシ、コシマゲンゴロウ、ヌマエビの一種、アメリカザリガニ（外来種）アメンボシマイシビルアマガエルニホンイシガメ

2014.05.18

藻場に棲む生物の観察会

4月13日（日）、藻場に棲む生物の観察会が開催されました。松阪市松名瀬海岸に集まった参加者は、32名でした。今回は、初の試みとして海岸の藻場で砕波帯ネットを曳いての生物採集です。網を曳くとあって、県と地元漁協にも許可を得ました。ヒメイカ、ヨウジウオ、ギンポの仲間、貝類では、ツメタガイ、サキグロタマツメタ、アサリ、バカガイ、カガミガイなどが採集されました。参加者が、アカエイと思われる魚に刺されるトラブルがあったのが、今後の反省材料です。

2014.04.13

藻場に棲む生物の観察会

藻場に棲む生物の観察会(第226回三重動物学会観察会)を、下記により開催しますのでご参加ください。と　き：平成26年4月13日（日）10:00～12:00ところ：松阪市松名瀬海岸集　合：松阪市松名瀬海水浴場 10:00指導講師：川口実・佐波征機　各先生準備物：たも網、ピンセット、図鑑、筆記用具、弁当、水筒など交通：松阪駅発松名瀬行きのバスはありません。もし、電車でお越しの方は事務局までご相談下さい。内　容：海岸の藻場で砕波帯ネットを曳き(県水産局申請済)、採集生物を観察　　　　します。また各自たも網等で採集した生物も観察します。 ※雨天中止です。 ※食堂はありません。

2014.03.30

化石観察会

穏やかな天候に恵まれ集合場所の、津市美里町みさとの丘駐車場に集まった参加者は、77名でした。観察場所へは、集合場所から車で移動。藪の中を入って川縁に降りました。1時間半ほど、それぞれ岩石を砕いたりして化石を探しました。主に貝の化石が多く発見されました。二枚貝ではシラトリガイ、リュウグウハゴロモガイ、ゲンロクソデなど。掘足類ではヤスリツノガイの仲間など。巻き貝は、破片が多く断定出来るものがなかなかありませんでした。

2013.11.17

化石観察会のお知らせ

第225回　三重動物学会観察会『化石観察会』を下記により開催しますのでご参加ください。（一志層群です。ウニ化石、サメの歯などが期待できるかも!）記と　き：平成25年11月17日(日) 10:00～12:00ところ：津市美里町（旧美里村）南長野川河床集　合：美里総合支所　みさとの丘駐車場　10:00指導講師：津村善博先生準備物：ハンマーor金槌、長ズボン、長靴、ルーペ、新聞紙、ビニール袋、筆記用具、弁当など※雨天中止※集合場所から車で10分ほど移動します。　

2013.11.08

秋の鳴く虫の音を聞く会

平成25年9月21日（土）18:00-21:00津市神戸町の津市青少年野外活動センターに集合した参加者は21名でした。まずは、村井先生からこの日、観察できるであろう虫の解説があり、その後野外へ観察に出かけました。予定を1時間もオーバーしましたが、マツムシ、アオマツムシ、カンタン、クロマドボタル、ハラオカメコオロギ、ヒメカマキリ、ハリガネムシなど観察できました。ハラオカメコオロギ雌ヒメカマキリとハリガネムシ

2013.09.21

三重動物学会総会

平成25年度の三重動物学会総会が、鳥羽水族館レクチャーホールにて開催され49名が参加されました。10時過ぎに始まり、決算報告や事業報告など議案が承認され、10分ほどの休憩の後、10時50分から講演会でした。三重県立博物館の松本氏による「見るだけじゃないMieMu」は、来年4月に開館する新博物館の概要を詳しく話して頂けました。鳥羽水族館の三谷氏による「ウシモツゴの保全」では、過去から現在まで取り組んでいる地味な淡水魚のウシモツゴについての解説でした。閉会後、参加者は鳥羽水族館を見学されました。

2013.09.07

三重動物学会総会と講演会のお知らせ

来る9月7日(土)午前10時より、鳥羽水族館４F レクチャーホールにて三重動物学会の総会と講演会が開催されます。総会は半時間程度で、小休憩の後、講演会です。お気軽にお越しください。講演タイトル　松本功氏（三重県立博物館）「見るだけじゃないMieMu（みえむ）」　三谷伸也氏（鳥羽水族館）　　　　「ウシモツゴの保全について」

2013.08.29

訃報

当会理事を長く勤められた、安達六郎先生が去る7月20日に亡くなられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2013.08.19

三重動物学会総会のお知らせ

日時：平成25年9月7日(土)場所：鳥羽水族館４F　レクチャーホール時間：10:00-12:00※参加者は、国道側入口エレベーターで直接4階に上がってください（チケットは購入しないでそのまま来てください）。参加費は無料です。※当日は講演もあります。こちらは詳細が決まり次第報告します。

2013.08.19

訃報

野鳥観察会などでお世話になっている当会理事市川雄二先生が亡くなりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2013.07.13

第222回　磯の生物観察会

日時：2013年6月9日（日）　9時40分～12時30分場所：志摩市片田麦崎天気：曇り時々晴れ参加者：30名5年ぶりの麦崎での観察会は、曇ったり晴れたり、日光も時々当たるという過ごしやすい天候に恵まれた。集合場所の片田漁港は、大王町から深谷水道を渡って志摩町に入ったすぐを左に折れて海岸沿いに車を走らせる。市街地を通り過ぎて間もなく、道路右側に左を指し示す「片田漁港」という小さな看板がある。幹線道路からの入口はこの看板が目印。左に折れるとそのまま坂を下って漁港に行き着く。漁港は広く駐車スペースも広い。日曜日と言うこともあって釣り客が堤防に並んでいた。ちょうど出漁の時間だったのか、海女さんを乗せた漁船が次々に港を出て行く。そんな中、参加者の車も続々と到着し10台ほどになった。また、今日の観察会はZTVの撮影も行いたいと言うことでリポーター、カメラマンなど5名ほど同行した。麦崎へは漁港から徒歩10分くらい。漁港脇の階段を上り海岸沿いの道を歩く。突き当たりを民家の方へ左折すると正面に麦崎を示す看板がある。そこの細い道を直進し、二度目の看板を右折してさらに細い坂道を上り、公衆便所を通り過ぎるとすぐに景色が開けて、正面に灯台が現れる。灯台の左脇から磯へ降りていく階段がある。一旦集合して観察会の注意事項などの説明が川口先生よりあり散開。思い思いに生物採集をする。地元小学生の団体もやってきた。彼らは私達と重ならないよう反対側へと移動していった。12時くらいまで観察を続け採集物を持ち寄って同定会。海草は川口先生、カニやヒトデは佐波先生、魚類は山本さん、貝類は磯和が行った。予定時刻を越えて12時半過ぎに終了。そのまま帰る人も居れば残って岩場で弁当を食べる人たちもいた。事務局と講師の先生方は、後片付けやZTVの撮影に協力して13時半頃に帰途へついた。海草類アマモアヤニシキアラメイシゲイロロイワヒゲウミウチワウミトラノオキントキソデガラミツノマタフクロノリフノリマメダワラミルワカメ魚類ギンポの仲間ハゼの仲間ホンベラ腔腸動物甲殻類などクロイソカイメンダイダイカイメンイソギンチャクウメボシイソギンチャクニホンクモヒトデヤツデヒトデバフンウニムラサキウニウスヒラムシイワガニイソクズガニカメノテオウギガニイソアワモチ軟体動物ウスヒザラヒザラガイマツバガイウノアシクモリアオガイトコブシクロアワビオトメガサクボガイクマノコガイヘソアキクボガイイシダタミチグサガイサザエコシダカサザエスガイアマオブネアラレタマキビホシキヌタオミナエシダカラハナマルユキシボリダカライボニシフトコロガイイソニナカラマツカリガネエガイマガキマダラウミウシアオウミウシキヌハダウミウシ

2013.06.10

『磯の生物』観察会のお知らせ

『磯の生物』の観察会を下記により開催しますのでご参加ください。　灯台の下に広がる非常に良い磯です。春の１日を楽しみましょう。と　き：平成25年6月9日（日）10:00～12:00ところ：志摩市志摩町片田麦崎集　合：片田漁港　9:30指導講師：佐波征機、喜田和四郎、川口実、山本清　各先生準備物：ビニール袋・ピンセット・図鑑・筆記用具・弁当など交通：交通の便の悪いところですので、自家用車での参加を推奨します。 ※雨天の場合は中止します。 ※観察場所へ行くのに漁港から約1km歩きます。※小学生以下の方には保護者同伴でお願いします。※採集物は基本的に海へ返します。ご協力をお願いします。

2013.05.24

川の生物観察会中止のお知らせ

本日、多気郡明和町明星の大堀川で予定されていた「川の生物観察会」は、雨天のため中止になりました。

2013.05.11

エビ網後の生物観察会

強い風と高い波で前日は、伊勢湾フェリーも欠航したくらいだったため、晴れても漁はあるのか心配していました。ところが、こんな荒天でも出漁したようで、観察会当日の朝6時には次々と網を揚げるために漁船は出ていきました。集合時間は8時15分。その頃は、船がどんどん帰ってきて網裁き作業が始まったくらいでした。いつもよりは、1時間くらい遅い感じです。場所は交通の不便な志摩半島の和具だったため、途中参加もOKでした。この日、最初から集まったのは28名、途中参加は7名で総勢35名でした。また、松阪ケーブルテレビの取材もあり賑やかに行われました。観察された生物は以下の通りです。2013年３月３日海老網　水深50～70m【魚類】シュモクザメ、ナヌカザメ、ドチザメ、ウチワザメ、コモンカスベ、ヒラタエイクロアナゴ、ウツボ、イタチウオ、カエルアンコウ、マツカサウオ、イットウダイマトウダイ、テングダイ、アイゴ、カゴカキダイ、キンチャクダイ、アカチビキイスズミ、メジナ、メイチダイ、ミギマキ、ユウダチタカノハダイ、イサキ、イシガキダイ、アカハタ、カサゴ、イズカサゴ、カサゴの仲間、ホウボウ、オキナヒメジ、ハマチ、マアジ、イヌゴチ、キツネベラ、イラ、ニザダイ、カワハギ、ハコフグ【海藻】タマミル、サキブトミル、ネザシミル、ホンダワラ、マメダワラ、テングサ、マクサ、キヌクサ、ヒラクサ、タマイタダキ、ホソバナミノハナ、ウスバノリの仲間、カニノテ【棘皮】イイジマフクロウニ、タコノマクラ、ヤマトアカモンヒトデ、アヤウミシダ、アカヒトデ【甲殻】ケアシガニ、エダツノガニ、ベニイシガニ、ヒヅメガニ、アカマンジュウガニ、ベニホンヤドカリ、ヨコスジヤドカリ【その他】ホヤの仲間、コケムシの仲間、ベニアミガイ、イボヤギ他刺胞動物【貝類】ボウシュウボラ、ハリサザエ、イトマキボラ、カコボラ、ウラウズガイ、イソバショウ、アカヒトデヤドリニナ

2013.03.03

エビ網あとの生物観察会開催のお知らせ

と　き：平成25年3月3日（日）8:15～12:00ところ：志摩町和具魚市場周辺集　合：和具魚市場前指導講師：湖城重仁、佐波征機、喜田和四郎、山本清　各先生準備物：ビニール袋・ピンセット・筆記用具など交通：近鉄「賢島行き」　乗り換え　三交バス「御座港行き」　　　　松阪駅発－－－鵜方駅着　鵜方駅前発－－－和具着　　　　　5:40　　　　　　6:59　　　7:12　　　　　8:00※バス利用の方及び早朝につき都合のつかない方は少々遅くなってもかまいません。※雨天、小雨の場合は中止します。 ※駐車スペース、食堂あります。※会員外の参加も歓迎です。参加費は無料です。

2013.02.23

水鳥の観察会

午前10時、冷たい風も吹くが晴天の江戸橋駅に14名が集まりました。志登茂川から安濃川沿いに散策しながら水鳥を中心に観察する去年と同じコースです。まずは、市川先生より本日の内容について説明があり出発。国道23号線の向こう志登茂川に出ました。するとすぐにマガモやカルガモを発見しました。しばらく観察した後、自己紹介などしながら和気藹々とした雰囲気で歩きました。オナガガモやスズガモの大群や県鳥シロチドリ、そして安濃川まで来たところでミヤコドリも発見しました。本日確認された鳥マガモカルガモオナガガモヒドリガモスズガモイソシギヒヨドリムクドリハクセキレイスズメカワウコサギカワラバト（ドバト）キンクロハジロホシハジロモズセグロカモメハシボソガラスツグミシロチドリホオジロミヤコドリカワラヒワ　　　　　ミヤコドリ

2013.02.03

水鳥観察会のお知らせ

第220回　三重動物学会観察会『水鳥の観察会』を下記により開催しますのでご参加ください。　　　　カモ、カモメ、サギの仲間が観察できると思います。コクガンもいるかも？　　　　　　　　　　　　寒いですが、ふるってご参加下さい。記と　き：平成25年2月3日（日）10:00～12:00ところ：津市志登茂川河口集　合：近鉄江戸橋駅　10:00指導講師：市川雄二、冨田靖男先生準備物：双眼鏡、図鑑、筆記用具など交通：近鉄　　　　　宇治山田-----------------------江戸橋　　　　　　9:19 （名古屋行き）　9:57　　　　　　　　　　　　　　白子--------------------------江戸橋　　　　　　9:36 （中川行き）　9:53　　※駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。 ※寒いですので、防寒対策を万全に。 ※雨天中止です。 ※現地はトイレがありません。　　　　　連絡先：鳥羽市鳥羽３－３－６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三重動物学会事務局　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鳥羽水族館内）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL 0599-25-2555 原稿募集：動物に関する長短編報告、当会へのご意見、要望などを事務局までどしどしお寄せください。

2013.01.20

化石観察会

吹きすさぶ寒風の中、化石観察会が開催されました。集まったのは、33名。思い思いに採集しました。多かったのは、タニシの化石です。他に、魚の背骨、鯉の咽頭歯なども見つかりました。

2012.12.09

化石観察会のお知らせ

日　時：平成24年12月9日(日)10:00～12:00場　所：伊賀市平田(旧大山田村)服部川集　合：せせらぎ運動公園駐車場(服部川河川敷)　10:00指導講師：津村善博先生準備物：ハンマー、たがね、長靴(川を横切るので必須)、　　　　ルーペ、新聞紙、ビニール袋、筆記用具、弁当など※貝化石が主ですが、ゾウの足跡が観察できます。　コイの咽頭歯が出るかも!寒い時期ですので防寒を十分に!※集合場所にトイレあります。※雨天中止です。※小学生以下の参加者には保護者が同伴して下さい。※会員以外でも参加出来ます（参加費無料）。

2012.12.05

秋の鳴く虫の音を聞く会

観察会当日は朝から正午過ぎまで雨が降り、開催が危ぶまれましたが、午後から回復し、集合時間の18時には秋らしい心地よい気候となりました。観察地は津市久居明神町柏尾原学習林で、NPO法人　「三重の里山を考える会」の管理されている場所です。快く場所を提供して頂き、感謝する次第です。参加者は、12名と少なく、夜の観察会もさることながら、午前中の雨も少なからず影響しているように思います。今回は、NHK津放送局からも取材に来られました。ただし、放送日は未定です。18時から20時過ぎまで、村井先生と冨田先生の解説とともに虫の音を楽しみました。最後の方にマツムシの生体も、観察されました。鳴き声または姿が確認された種は下記の通りです。カンタンアオマツムシマツムシスズムシキリギリスオナガササキリオカメコオロギエンマコオロギツヅレサセコオロギなど

2012.09.23

三重動物学会総会と講演会が開催されました

鳥羽水族館レクチャーホールに集まったのは、会員と一般参加者合わせて40名でした。10時から総会が始まり、決算予算報告、活動報告、事業計画案などが了承され約30分で無事終了しました。そのあとは志摩市里海推進室の浦中秀人氏による、講演「里海を支える生き物のつながり～新しい里海創生によるまちづくり～」でした。志摩市には、英虞湾、的矢湾、太平洋と三つの海に囲まれ森林もあります。単にきれいな海ではなく、豊かな海を再生することが必要であり、沿岸域を総合的に管理することが必要であると志摩市の取り組みについて解説されました。終了後は、自由に館内を見学していただきました。

2012.09.17

三重動物学会総会と講演会のお知らせ

日時：9月17日(月)　10：00～11：30場所：鳥羽水族館レクチャーホール参加費：無料駐車場：鳥羽水族館駐車場（有料）講演：「里海を支える生き物のつながり～新しい里海創生によるまちづくり～」　　　浦中秀人（志摩市農林水産部里海推進室）※会員の方も、会員でない方も参加歓迎です。講演会のみの参加も出来ます(10時半くらいから)。※JRまたは近鉄鳥羽駅下車、海沿いに徒歩約10分です。お車の場合は、鳥羽水族館駐車場に止めてください。当日の駐車料金は、2時間まで500円、以降30分ごとに200円です。※鳥羽水族館チケット売り場手前の入館口からエレベーターで4階まで上がって正面がレクチャーホールです。エレベーター前に係員がおりますので、不明な点はお訪ねください。参加されるのに入館料は、要りません。チケットを購入せずにお入りください。※小学生以下のお子様は、保護者同伴でお願いします。

2012.09.16

鳴く虫の音を聞く会開催のお知らせ

『鳴く虫の音を聞く会』を下記により開催しますのでご参加ください。（鳴く虫も色々いることが楽しく勉強できます。秋の夜を楽しみましょう！）記と　き：平成24年9月23日（日）18:00～20:00ところ：津市久居明神町柏尾原学習林集　合：柏尾原学習林内　三重の里山を考える会事務所前指導講師：村井俊郎冨田靖男　各先生準備物：懐中電灯、筆記用具、捕虫網、プラケースなど交通：・久居IC方面からお越しの場合：　国道165号を東へ→コメリのある信号（明神町西交差点）を左折（県道55号久居河芸線）→1つ目の信号（セブンイレブン）を過ぎて、2つ目の信号を右折（久居高校より手前です。）→救世神教看板のある交差点を左折→柏尾原学習林・津新町方面からお越しの場合：　県道118号津久居線を南へ→磨洞温泉涼風荘を過ぎて、ミニストップのある信号を右折→救世神教看板のある交差点を右折→柏尾原学習林※「三重の里山を考える会」の管理されている里山です。※トイレあります。※駐車場あります。※小学生以下の参加者には保護者が同伴して下さい。※雨天中止です。※会員外の方も無料参加出来ます。アクセスhttps://sites.google.com/site/mienosatoyama/access

2012.09.09

ミニウォーキングと里山の生物の観察会

６月24日（日）津市の西部クリーンセンター周辺で里山の生物の観察会が開催されました。指導講師は当会の会長でもある冨田靖男氏で、参加者は15名でした。10:00に駐車場集合。天気は快晴ではないにしても梅雨時の６月にしては雨も降らず、まずまずの観察会日和でした。普通なら１時間くらいで歩くことができるルートですが、生物を発見しながらでしたので約３時間かかりました。解散は１３時を越えていました。その結果、観察できた生物は50種を越えています。昆虫類を多く観察できましたが、正確な種名は冨田先生が次号会報誌で挙げていただくので、ここでは割愛させて頂きます。昆虫類：色々両生類：ニホンアカガエル（幼蛙）、ウシガエル（幼生）　爬虫類：マムシ（幼蛇）、ニホントカゲ（幼体）、カナヘビ

2012.06.24

ミニウォーキングと里山の生物の観察会

『ミニウォーキングと里山の生物の観察会』を下記により開催しますのでお気軽にご参加ください。記と　き：平成24年6月24日（日）10:00～13:00ところ：津市片田田中町　西部クリーンセンター周辺集　合：西部クリーンセンター、環境清掃センター進入口広場 10:00指導講師：冨田靖男先生準備物：タオル、双眼鏡、図鑑、筆記用具、弁当など※動きやすい服装でご参加下さい。※雨天中止です。※会員外の方も参加できます（参加費無料）。

2012.06.10

磯の生物観察会（イルカ島）

天気は、曇りでしたが、暑すぎず寒すぎずちょうど良かったかもしれません。集まったのは、33名でした。先ずは、浜辺で集合して注意事項などの話がありました。そのあと、思い思いに海岸にて磯の生物を探します。最後に再度集合して本日、見られた生物の解説が行われました。本日、確認された生物【魚　類】ハオコゼダイナンギンポミミズハゼムラソイギンポナベカ【棘皮動物】ムラサキウニバフンウニサンショウウニマナマコイシコイトマキヒトデヒメヒトデモミジガイナガトゲクモヒトデニホンクモヒトデ【甲殻類】イワガニヒライソガニフタバベニツケイボトゲガニイソカニダマシ【軟体動物】オオヘビガイアメフラシアオウミウシウミフクロウヒザラガイアサリナミマガシワクボガイオウウヨウラクレイシイボニシスガイアズマニシキヨメガカサスカシガササザエトコブシエビスガイイシダタミバテイラコシダカガンガラ【その他】ヨロイイソギンチャクイソヒラムシコケムシグンタイボヤ【海　藻】アマモ（草）ミルカイゴロモアオノリsp.イシゲイロロヒジキワカメハハキモクトゲモクヒジリメンオオバキントキツノマタユメノリイボツノマタテングサシキンノリフノリマフノリフクロフノリフシツナギその他オキツノリなど微小な海藻

2012.05.20

磯の生物観察会開催のお知らせ

第216回　三重動物学会観察会『磯の生物観察会』を下記により開催しますのでご参加ください。（余談ですが、翌日5月21日は広範囲で金環日食が見られます。）記と　き：平成24年5月20日（日）10:30～13:00ところ：鳥羽市イルカ島集　合：鳥羽市佐田浜港 9:30（鳥羽駅海側出口より徒歩10分）指導講師：佐波征機、川口実、喜田和四郎、山本清　各先生準備物：ビニール袋・ピンセット・図鑑・筆記用具・長靴・バケツ・弁当など交　通：近鉄　　　　　　　　急行　　　　　　普通　　　徒歩10分　　　　　中川(8:25)------宇治山田(8:51、8:58)------鳥羽(9:13)--------佐田浜港　（鳥羽マリンターミナル）　　　　　　　　　　　　　※イルカ島へは観光船で渡ります。時間は厳守して下さい。　　　　乗船代：大人（中学生以上） 900円　　　　　　　　小人（小学生） 450円　　　上記乗船代は鳥羽湾めぐりとイルカ島入島代金を含んでいます。代金は志摩マリンレジャー様のご好意により半額です。※イルカ島には食堂があります。※佐田浜港には有料駐車場があります。※解説のため海の生物を捕獲しますが、終了後は放します。ご協力お願いします。※雨天中止です。※会員外の方でも参加できます。　　　　連絡先：鳥羽市鳥羽３－３－６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三重動物学会事務局　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鳥羽水族館内）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL 0599-25-2555

2012.05.05