困ったパパ
昨夜、残業で遅くなったパパ。 この時期は仕事柄忙しいのは仕方がない。 残業ということはママとうさこはずっと二人きりということ。 夕方になるとうさこが「そろそろ飽きた・・・」とぐずり出す。 新しい刺激がほしいと言うわけだ。 いくらいろいろ遊びを提供していても、限界がある。 パパが帰ってくるだけで満面の笑みですり寄っていくうさこをみていると、 うれしいような私の一日は何だったのだろう?と少し複雑な気分。 そんなうさこも、昨日は大好きなパパの顔を見ることなく寝てしまった。 いや、やっとの思いでママが寝かしつけたのだ。 「早く寝て、風邪を治そう!」と、うとうとし始めたらパパ帰宅。 「もう寝るから、静かにしていて!」とママは寝る体制へ。 「うさこを起こしたら後の始末は自分でしてよ!」 しかし・・・案の定パパはうさこにちょっかいをかけ始めた。 「10分だけ起きてパパと遊ぼうよ~」と、触るわ話しかけるわ。 そして・・・うさこが起きてしまった。 「!!!やっと遊び相手が帰ってきたぞ!」とばかりはしゃぎ始めるうさこ。 時間は夜中の12時過ぎ・・・ そして、すっかり目覚めてしまったうさこは何をしても遊び続け・・・ なんと、パパが先に寝てしまった。「俺、明日も仕事だから」と。 おいおい・・・それってあり? この寒い中一人で遊ばせていたらせっかく治った風邪が悪化してしまう。 仕方なく1時過ぎまでお遊びにつきあい、何とか寝かしつけた。 「俺が甘かった。反省している」とは言っていたが、 あんなに「起こしてはいけない!」と忠告をしたのに守らないからいけないんだ。 そして、結局付けは私に回ってくる 私は夜中に咳き込み・鼻づまりが悪化し、結局熟睡できなかった。 今夜中に治してしまおう!と頑張った私の努力は そして、パパは昨日の事は忘れたのかな。 ひょうひょうと今朝もまた仕事へ・・・ 「夕方俺の実家にいこうよ」と言い残して出かけていった。 パパへ。 あなたの実家に頻繁にいくのは嫌です!!! 私は昨夜の分まで休ませてもらいます!! 自分のしていること、よく考えて。自分勝手な人だ あ~。面と向かっていえたらいいのに・・・ 今日もまた憂鬱な一日が始まった