どす恋のブログ

最近、新宿にほど近い「中野坂上の駅前に家系のラーメン屋さんができている」と聞いたので、ちょっと遠いけれども出かけてみることにした。「今年3月に開店した店だし、開店時間の数分前に到着すればすぐに入店して食べられるだろう」と思ってたら、これが大きな間違い！開店3分前にして16人並んでおり、カウンター席の数からすると1回目のロットでは座れないだろうと思っていたら、予測通りに快晴の天気の下で20分待つこととなった。陽の光が当たった靴の先が燃えるように熱く感じたのなんて初めてである。


麺家たいせい posted by (C)どす恋

店の前に設置された券売機で券を買って待つスタイル。ラーメン、特選ラーメン、上特選ラーメン、チャーシュー麺の4種類とトッピングという構成。味玉が入っているので特選ラーメンを選択。ごはんが無料なので、当然こちらも注文。


麺家たいせい_券売機 posted by (C)どす恋

カウンターに貼られていたお店の由来。「おっ！」と思ったのは、豚骨を使わず鶏ガラ3種類でダシを取っているところ。普通の家系では豚骨が使われており、それがスープに残り香として溶け込んでいるのが、あえて鶏ガラのみを使っているのが興味深い。


麺家たいせい_カウンターに貼られたもの posted by (C)どす恋

ごはんは普通盛り。高菜とキュウリのお新香もあり、おかわりも可能。
カウンターには味変用として家系のお店には必ず置いているおろしニンニクに辛味噌の他、ショウガも頼める。


麺家たいせい_ごはん posted by (C)どす恋

どういう訳か順番を抜かされけど、無事に運ばれてきた特選ラーメン。海苔が5枚も載っており、やや赤みが残るチャーシューが2枚に味玉。そして刻みネギが少々。


麺家たいせい_特選ラーメン posted by (C)どす恋

スープはやや塩味が勝ち、飲んだ後も口の中がベタつくことがない。麺は家系にしては若干細く平たい中平麺。この麺の形状がスープの味をより一層感じさせる。普通の家系のスープの味を予想していたけれど、これは違う。


麺家たいせい_特選ラーメン_麺 posted by (C)どす恋

味玉の火入れ加減は丁度よいけれど、チャーシューと同様に味付けの方は控えめ。


麺家たいせい_特選ラーメン_味玉 posted by (C)どす恋

開店直前は相当に人が並ぶので、行くのであれば11時半過ぎの方が並ばずに入店できると思います。

今日の空間線量値は以下の通り。

0.07μシーベルト/時（AM5時）
0.08μシーベルト/時（PM5時半）