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カテゴリ:2009年オランダ イタリアの旅
オランダ2日目は 普段はまったく車を運転しないという、親友の運転&ガイドによって、オランダの小さな街ツアーです。 一日の始まりは、 フレッシュオレンジジュースとこれまたオランダのKruidcoekという、伝統的な蒸しパンのようなもの。 オールスパイスとブラウンシュガーの香りがとても美味しくて気に入ってしまいました。 その他焼き立てのクロワッサン、ビスケットなどなど、朝から友達のダーリンは、せっせと素敵な朝食を用意してくれました。 以前、友達に『オランダでは男の人が料理をはじめ家事をするのはごく当たり前』と聞いてはいましたが、本当に感心します!!
友人が曇天、強風のなか(これもオランダ名物だから・・・とたしなめられました)、連れて行ってくれたのは、’Marken’という小さな町。 ここは他の多くのオランダの土地のように、はじめは海に浮かぶ小さな土地だった場所が、海をふさぎ、どんどん土地が広がっていったところなのですが、昔同様、’Marken’に住む人々は、街をこよなく愛し、伝統を守りながら生活を続けています。 街の中には、小さなミュージアムもあって、そこではかつての生活の様子や、民族衣装について丁寧に説明をしてくれました。 きっと、私が気に入ると思う・・・といって連れて行ってくれた、アンティークの民族衣装を扱う素敵なお店では、若干興奮して、姉とおそろいで民族衣装のエプロンを購入してしまいました。 オランダって、小物から、衣装から本当にカラフル!どこに行っても’かわいいー!!!’の連発でした。
その次に連れて行ってくれたのは、’VOOLENDAM’という港町。 ここで、うなぎの燻製のブローチェ(サンドウィッチ)をいただきました! 家族全員で民族衣装を着て写真撮影なんて、テンションのあがる観光もしながら、夜はアムステルダムでディナーをすることになりました。 ディナーの前に食前酒を!とつれてきてくれたのはジンしか取り扱ってないバー! ジンってオランダが発祥って知ってましたか? ジンといっても、一般に思い浮かべる、ジュニパーの香りのジンではなくて、色々なハーブや、フルーツの種類があり、アルコール自体も、ブランデーのようなもので、とても香りが良いものでした。 なめる程度で顔が赤くなる感じでしたけど・・・・ 写真様に、テーブルにおかれたグラスいっぱいにジンを注がれるのではじめは手で持たずにすすってから、飲むのが流儀だそうです! まさに『おっとっとっとっと・・・』ですね。
最後は彼女お気に入りの『LIEVE』という、アムステルダムのレストランへ! 内装もすごくかわいらしかったのですが、メニューが面白く、ほんのすこしずつを何品も何品も持ってきてくれるものでした。 オランダって食べ物の美味しいイメージがあまりなかったのですが、食べるのだい好きな友達のおかげで、美味しいオランダを楽しめました。
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Last updated
2009.06.17 15:49:17
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