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大満足のランチを食べた後は、私のリクエストで、サルデーニャのドルチェをいくつか教えていただくことに。 サルデーニャはかわいらしいお菓子が沢山あって、ランチの最後にもコーヒーと一緒にドルチェの山が・・・・ もちろん、残念ながら全部食べることはできなかったのだけど、基本は、メレンゲだったり、アーモンドだったりと、他のイタリアの地方にもみられる、ものすごい甘い長持ちのする焼き菓子です。 ピンクやブルーの紙で包んであるのは、グエッフスというお菓子で、アーモンドのマジパンにレモンの風味が効いたもの。 これではあんまりおいしそうに聞こえないかもしれませんが、アーモンドがおいしいのでとても香りがよく、やわらかさが癖になる感じです。 お約束のメレンゲもありますね。
あまりにもぼやけてて見えませんが、茶色のものは、パバッシーニといわれるもので、本来11月1日のトッティ イ サンティの日(全ての聖人の日、死者の日)に食べられるものだそうです。 シエナにいたときは、ぶどうパンだった気が・・・ところ変われば祭事に食べるものも変わるものですね。 パバッシーニは、なんともいえないオールスパイスの香り(だーいすき)。 レッスンでは、このパバッシーニと、6月にレッスンでもご紹介した、亀さんのような形のパルドュラスという、チーズケーキを作りました。 詳しくは次回に・・・・
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Last updated
2010.09.28 00:18:15
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