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2019年05月21日
カテゴリ：山梨（甲斐）の御牧（みまき）の全貌
信濃御牧及び貢馬 正平七年（1352）～正平四年（１３４９）
貢 正平 七年 １３５２ １２月３０日 貢馬 今日貢馬引進。 園大 献馬 武家より貢馬十匹、別進貢馬三十匹。 太平 献馬 南部信長、義良親王に駿馬及び馬引鷹を献ず。 牽 正平 十年 １３５５ ８月１７日 駒牽 今日聞、駒牽、依信州合戦不及沙汰上之由、馬所注進到来云々。 園大 駒牽 今日有駒牽事、云々 園大 延 正平十一年 １３５６ ８月１６日 延引 駒牽延引、今日駒牽延引、御馬不到来。 園大 貢馬 足利義詮、信濃守小笠原氏に貢馬を徴す。
献 正平十一年 １３５６ １０月２４日 献馬 関東より名馬を義詮に献ず。 園大 貢馬御覧。 続史 延 正平十二年 １３５７ ８月１６日 駒牽延引、駒牽無沙汰、馬不到故也。 続史 貢馬 武家今日進貢馬云々。 園大 献馬 高麗の使者に鞍馬十匹を贈る。 南山 駒 正平廿二年 １３６７ ８月１６日 駒牽延引、今日駒牽延引歟。 師守 駒 正平廿二年 １３６７ ９月９日 駒牽 駒牽を追行す。 師守 岡屋 辰野両牧は駒牽役等を免除。 諏訪 駒牽 運送信濃国望月御牧御馬事。壹疋黒鹿毛（外九疋）右依例望月 御馬運送如件。史料 寄田野牧、島津師久寄田野牧を新田八幡宮司に賜ふ。鹿児 献馬 前左大臣近衛道嗣馬を上皇に献。愚管 信濃守小笠原長基 幕府の命を市河頼房に伝えて、御牧南条内五ケ村を軍糧料に充てる。市河 駒牽延引。 続史 令 文中 元年 １３７２ １１月２１日 牛馬の尾を切る事を禁ず。 花営 駒牽 有駒牽。 官公 貢馬叡覧。 花営 貢馬 武家今日進貢馬云々。 後深 貢馬 一番～十番 花営 坂戸牧。前関白近衛道嗣其采邑河内坂戸牧を三寳院僧正光濟に附与。 愚管 貢馬 自武家貢馬進之云々、例年事也。後管 牽 天授 五年 １３７９ ８月１６日 駒牽 今夜駒牽。 愚管 貢 天授 五年 １３７９ １２月２７日 貢馬 貢馬次第、一番～十番。 花営 信濃御牧及び貢馬 天授六年（１３８０）～ 貢 天授 六年 １３８０ １２月２７日 貢馬 御覧、後圓融院貢馬叡覧。 迎陽 献馬 足利義満、馬を献ず。 続史 貢馬 今夜武家進貢馬。 愚管 貢馬 武家貢馬有叡覧。 続史 延 弘和 三年 １３８３ ８月１６日 駒牽延引、記事略。 続史 信濃国諏訪領下宮社頭岡屋、辰野御牧事、 依為神領自寮家御牧牽ノ役並国役ノ雑事被免除、社家反證之状明鏡也。 水内郡常盤ノ御牧云々 信濃水内郡常盤、中条、中曽根郷内水内郡常盤ノ御牧、 内布施田郷常盤ノ御牧、北戸狩郷 今日の下水内郡柳原村飯山町、秋津村外様、常盤村。 大田村の四ケ村の跨ぐ牧場であったという。 駒牽延引、記事略。 続史 駒牽延引、記事略。 続史 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021年04月17日 15時31分12秒
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