カテゴリ:甲斐武田資料室
武田侵攻 諏訪攻略(長野県諏訪一帯)
❖ 天文11年(1542) 武田領主 晴信22歳 諏訪城将、諏訪頼重・頼高兄弟 ❖ 6月24日 晴信、諏訪攻めを開始。 諏訪領の諏訪頼重・頼高兄弟と同族の高遠頼継、諏訪上社、下社の大祝金刺ら禰宜一党の反乱に便乗。 晴信は高遠派と結託して妹の夫君である頼重を滅ぼすための出陣。 途中、大熊で諏訪車と対戦、諏訪方の重臣千野伊豆入道、千野南明庵ら戦死。 ❖ 7月4日 諏訪氏の居城桑原城を包囲、晴信は慎重に和議を申し入れ、諏訪兄弟を甲府へ護送。 晴信は諏訪攻略に成功し、板垣信形を上原城(茅野市上原)の城主に命じ、諏訪守護代に任命。 甲府へ送られた頼重・頼高兄弟は東光寺で謀殺。
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最終更新日
2021年09月14日 17時49分16秒
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