『ルールその1 わたし達はけんかはしません!』
『ルールその2 赤堀の話はもう、しません!』
『ルールその3 ヒマワリのように笑顔でいます!』
父親の所有する炭鉱で起こった落盤事故。
死者をも出してしまったその事故により責められるコトになった家族。
そして、行き場を失った3人の姉弟は遠い親戚にあずけられ―。
なんだろうな。
いろいろな「意味」について考えることになったナ。
考えてみたら、
自分は初詣やらその類で、心から真面目にお願いしたことあったけかな。
なんとなくする。言ってしまえば、お約束。
だけど、人によっては「祈り」や「願い」が命懸けの意味のある行為になったりする。
たとえ、それが迷信じみたモノであっても。
命は尊いモノ。当たり前!
でも、人は死ぬ。不本意な死に方だったり、自ら望んだり。
もしかしたら、生まれるっていうのは、”ある意味”安易なコトなのかもなぁ。
そして、生きていかなきゃいけない訳です。
劇中の少年のように、強くネ!
しかし、相変わらず団員さん自らお出迎え、座席への誘導をしています。
今日は雨だったので、入口で傘を預かってもらいました。
帰る時、その応対をしているのも、さっきまでお芝居をしていた役者さん達です。
「また、見に来よう!」と思う理由の1つです。