さてもさても

歯車が、狂う。

「気を遣う」っていうコトバ。
それって良いコトじゃん、と思ってしまうのは
きっと「相手を思いやって」とか、多少なりとも自分を犠牲にしてるから？

もしかしたら、一方的な自己満足かもしれないなぁ。

結局、コトを大きくさせたくないだけだし
ある程度余裕持ってないとできないしね。

そう考えると、相手にとっては迷惑な話だよ。
必ずしも良い結果になるとは限らないし…

やっぱ、無意識のうちに他人よりも上でありたいんかなぁ。
本当は心に余裕なんてないくせに。

歯車を狂わせるのは、何も考えずに言ったそこらへんの言葉かもね。

なぁ～んて、観劇から数日経って思うこと。
直後感じたのとは違うんだけど、いろいろ考えたこの間の時間が楽しい。
（なので、見事に芝居の趣旨とはズレてます（笑））
たぶん、これからまた別のことを思うんだろうな。

イヤラシイ話だけど、チケット代3500円。
これだけの役者さん達が揃って、そしてスマートに流れる物語。
これも嬉しいことだけど
何より、この作品を観れたことが本当に嬉しい。