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さてもさても

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2008年03月05日
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カテゴリ:演劇

tomodati.JPG

『昨日も寝る前、同じ話してなかったけ?』
『そう言えばソファを連呼してたような気がする。』
それもまた、夢の中の話。

別居中の妻・水穂の部屋に、数日前から居候している夫。
その部屋のコトを記憶に持っている人間同士が
その部屋でお互いの夢の中で再会し、めぐり合う。
行方が分からないでいるルームシェアしている女の子。
前にこの部屋に住んでいた2人の男。

夢の、また夢の、また夢のまた…。
もし夢の中で、それが夢だと気付いたら?
深い所を彷徨い、出口を失う。
そして、水穂は夢の住人と出会う―


ブログを始めてみて解かったのは、「伝える」ってコトの難しいさ!
アップしてから改めて読み返して「こんなハズではぁ~。」と、後悔しています(笑)
伝えたいコトが伝わらないもどかしさったら、それはもう。

劇中の夫はホンネを切り出せないで―あきらめて―いたっけ。
もう再び口を開くことはないかもしれない状態の水穂を
目の当たりにした時の後悔の大きさ、って全然見当もつかないや。

しかも、相手もホンネを言ってくれるのを望んでいるとしたら…。

いつまでも待ってくれる人は、大事にしないといけませんねぇ。
きっと、そういう相手になら十分伝わってる。
―筈ッ!






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最終更新日  2008年03月06日 07時19分18秒



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