058573 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

さてもさても

さてもさても

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年03月08日
XML
カテゴリ:演劇

wani.JPG

去年から、ずっと楽しみにしていた大本命!
手塚とおるさん、根岸季衣さん、笠木誠さん等々錚々たる顔ぶれ。
そして、作・演出は川村毅さん。
もう、面白くないワケ無いんじゃん?

で、何故にこれ程までの役者さん達を揃えたのか
揃えなくてはならなかったのかが、わかりました(汗)

視力を失ったDJのもとに送られてくる
いろんな神様が氾濫する国での「殺人」や「自殺」の情報。―そして矛盾。

『見えると、聴こえなくなりそう…』

”ワニの涙”とは西洋の慣用句で、その意味は「嘘泣き」「偽善の涙」。
観劇後、この言葉が重~く圧し掛かってきました。

こんな本を読んだのを思い出して―

si.JPG

『死について!』スタッズ タ-ケル著 (原書房)

おばあちゃんが死んだ時「人って死ぬんだな。」と思って読んだ本。
1頁上下段になっていて、読みごたえタップリの549頁(笑)
元ギャング、元死刑冤罪者、葬儀屋、コメディアン…
あらゆる年齢・職業63人への「死」についてのインタビュー。

考えてはいても、とても友達とかには切り出せないこの話題。
自分が思っている以上に、「命」の価値観って人それぞれで面白かったです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年03月10日 01時57分19秒



© Rakuten Group, Inc.
X