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さてもさても

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2008年03月15日
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カテゴリ:演劇

sannin.JPG

チェーホフ読んだのは、ほんの数年前のことで
そう、没後100年とかで「やってますよぉ~。」って感じにフェアやってた頃。
有名な人だし、とりあえず一度ぐらいは読んでおこう、って。
頭の隅ッコにある”スゴイ戯曲”っていうのが邪魔してか
いまだスゴさを感じ取れないでいる自分(泣)。

だから、見る!!

でもやっぱり、スゴさはわかりませんでした。
面白さもわからないけど、つまらなさもわからない
困ったもんだわ、チェーホフ。いや、自分(笑)

♪タン、タン、タ・ターン、タ・タ・タ、タ・ターン

いつまでも耳に残る心地よいメロディ。
劇中何度か合唱されるんだけど、場面によって全く違う曲に聴こえてきます。
けど(?)、一幕目終わりに流れた時に受けた印象は
アンドレイとナターシャの二人の恋を、まるで祝福しているようで…
あとから考えると、「ここが始まり。」みたいなコトかなぁ、と思ってみたり。

ヴェルシーニンは少し存在感が薄いのかなぁ
どこか憎めないナターシャには初めて出会って、これもアリかなぁ、と思ってみたり。

ともあれ、”自分にとって”は
「あっ!そうか。」「なるほどねぇ~。」という発見と
「う~ん、どうなんだろう?」と、また考え込んでしまう(これが面白いんだよね!)
そんな、チェーホフでした。







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最終更新日  2008年03月17日 07時12分59秒



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