たいとるにひかれて
げきがんめいにひかれて
ちけっとだいきん1000えんにひかれて
「よかったらみにきてください。」てきなよくのないちらし(↑)にさそわれて、しもきたふぁいんほーる。
ちけっとのかわりと、くるくるまいてひもでむすんだてづくりのこーすたーみたいのわたされて
かいだんのぼって、なつかしいかんじのもくせいのげたばこにくついれて
しょうめいとかおんきょうとかなんもないひろめのわんるーむのへやのざぶとんにすわってまってたら
そうしたら、おんなのこがなんにかでてきておしばいをはじめました。
あしをくじいちゃってしごとをやすんだそのおんなのこは、たとえば
びんにはいったはちみつをそのままのんでたら、ともだちに「あぶないよ。」といわれて
「うん。」とへんじして「のみものなんかない?」といわれたら「あるよ。」とそのはちみつをあげたり
とつぜんみみかきをたのんで「こまくはやぶらないでね。」「こまくはやぶらないでね。」って
うれしそうにともだちにひざまくらしたのに
みみかきがはじまりそうになると、ぐりぐりずるずるしてみみかきできないようにします。
しっていることをじまんしたい、しらないことでも「しってる」といってしまうおさないこどものよう。
このこのへやにはいろんなひとがたずねてきます。
おんなのこがすこしるすにすると、いいほんとわるいほんにわけてあったやまづみのほんも
ふたりのおんなのこたちに、むいみといわんばかりに「ふたごのみぎ、ひだり」にわけられたり
おかねのこととかをおしえに、またべつのおんなのこがたずねてきたり
うりこひめとあまのじゃく?
おんなのこがぶきようにむいたりんごは、かくばってひとまわりもふたまわりもちいさく…
ものがたりのいみとかめたふぁあだとか、そうなせんさくにじかんをつかうのはもったいなくて
おんなのこたちのいつまでもつづきそうな
ぽかぽかようきで、びねつまじりのゆる~いかいわをいつまでもたのしみたくなりました。
なぜなら、このげきじょうからでたらそこにあるのはげんじつだから(笑)
また、おきにいりのげきだんがふえました。