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カテゴリ:o子育て
5月14日
今日は、長女様がお休みでした(幼稚園全体がお休みです) この土地を引っ越す前に、(長女が)赤ちゃんの頃のサークルで出会った、 Mさんへ連絡を取り、今日のお昼(彼女は、昼休憩中)に会う事になりました。 私の子供・Mさんの子供と、5人でお別れをしようと思い連絡したのです。 とはいってもおしゃれなお店があるわけもないです ですので、彼女のお宅へお邪魔して、少々お話をして、彼女は、再び職場へ・・。 玄関に入ると彼女は、開口一番「私ね、シングルになったような感じよ」と。 私は、「え~??」言葉が出ず、またまたジョーク?って表情でお邪魔したのですが、 通された部屋には、仏壇が・・・。 そこで突然の訃報に驚きました。 彼女は、1年半前に旦那さんをなくしていたのです。 彼女の行動からは一切何も分かりませんでした。 言葉も見つからず。家族で写した写真に向かって、 「結構、いい男さんだったでしょう?」と。 私は、泣き出しそうになりました。彼女がそれを止めてくれました。 「なかないで。泣いている顔を見ると涙が出てくる。」と。とても強い彼女。 ところで、長女様は、ほんとに、何にも分かってない。と言うか、この年齢には、 死生観と言う物は、ないんでしょうね。きっと。 長女とMさんの娘さんは、同い年。 二人の会話を聞いていると・・・。 長女「お父さん、なんで居ないの?」→彼女の娘「・・・・・。」(表情こわばり傾向) 私が、助け舟をだして、私「天国行ったんだって」→長女「いつ帰ってくるの?」(笑顔) この会話、途中で私は、長女の口をふさぎました。 この口からどんどん不適切な思ったままの言葉が出てくるので、その場から離れました。 そして、長女にきつく注意をして、長女は、泣きました あっという間に時間が過ぎて、Mさんは、「黒豆を煮たので、食べて~」と職場へ戻りました。ごめんね^-^ありがとう~♪ また、会えるといいね^-^ さて、自宅へ戻り旦那へこの事話すと・・・。(Mさんの旦那さんが逝去された事はもちろん驚いていましたが、私の対応について・・・。 この時期の子供には、死生観が無いらしくて、長女の発した言葉が典型的なんだそうです。 「天国」と言っても、別の場所とは思わず、仕事にでも行っているかのような感覚。 だから、「帰ってくる」と言うような言葉が出てくる。 私が、長女に対して注意した事、それに関して泣いた事を話すと逆に旦那から、私が怒られました 死生観がない子に、怒っても、無駄な事だと。 母さんから怒られ、自分は、思ったことを言っただけなのに、 なぜ怒られたんだろう?思いで泣いたのだと。 旦那が最後に私に言った言葉 「母さんが右向けといった時、子供が右を向かなかったら、あなたは、怒るのか?」 「死生観を知らない子供が単純に思ったことを口にしたら、怒られた・・」と。 死生観を教えようとする努力は認めるが、間違った方法かもしれないと。 と言う言葉が非常に心に残っています。 Mさんの旦那さんのことから、我が家では、子供に死生観をどのように、子供に教えるか。と またまた、旦那と話し込んでしまいました。 3歳の子供には死生観は少々難しいようですね。 親として、すごく、考えさせられる課題と思いました。 Mさんの旦那さんご冥福をお祈りいたします。 そして、今日は、長女がハンバーグを焼いてくれました。 トマトのみじん切りを炒めて、ソースを作っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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