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テーマ:今日の出来事(292850)
カテゴリ:o子育て
1月2日 お正月二日目。
今日は、自宅で「福笑い」と「カルタ」をしました。 お正月ならでは昔の遊びですね~ 我が家では、長女様が年中の時に幼稚園で制作したものを使いました これ普通。 これ完成です。2名様は指を指して大笑い 「笑う門には福来る」という事で・・・・ 【福笑いの言われ】 皆さんご存知の阿亀(おかめ)や阿多福(おたふく)などの顔の輪郭を描いた紙の上に、 目、口、鼻をばらばらに置いて、目隠しをした人がそれを適当な位置に置いていく。 並べる人は目隠しをしているので、出来上がった顔は面白い顔立ちになっている。 それを見て笑い楽しむただそれだけ。 一番面白い顔を作った人が勝ち!とか、ふつうの顔を作った者を勝ち!などして勝敗を決する遊び。 この福笑いは、起源がはっきりしないだとか。 お正月の遊びとして定着したのは明治頃らしいですよ。 昭和35年頃をピークに平成以降は正月の遊びとしては廃れ気味だそうです。 今や、ゲームやパソコンが普及して、パソコンソフトに福笑いがあるそうです。 【カルタ遊び】 我が家では交通安全カルタをしました交通安全についての内容です。面白く勉強になりますね~ 【カルタの由来】 ポルトガル語とか。 ポルトガル語の「carta」が由来だそうですよ~。 16世紀ごろ日本にやってきて、今も遊ばれているので、本当に凄いですね~ポルトガルのと交流が始まって このような遊びも日本にやってきたのですね・・・・歴史は面白い 古事記に出てくる神様のお話に出てきますね。神楽の舞の演目にもなっている「八幡の大蛇」 クシナダ姫が櫛に変えられ、スサノオ様が頭に挿して、大蛇を退治したらしいですね。 その後、無事に大蛇を退治したスサノオ様は、めでたくクシナダ姫とご結婚したというお目出度いお話です。 今でもスサノオ様と、クシナダ姫様を祀られ、1月3日の京都八坂神社での「カルタはじめ」は、 このご成婚を歌人達が敬い、お祝いをしている行事の一つになっているようですよ~ 16世紀というと、日本では「室町・安土・桃山時代」 大河ドラマに出てくる歴史上の人物が沢山活躍した時代ですね~。毛利元就も・・・ 天動説から、地動説へ・・・まだまだ知らない事が沢山ありますね~ カルタや、福笑いから歴史を振り返るって面白いです~ 2名様は、そんな事には振り返りもせず・・・・この二つの遊びに夢中です 幼稚園での作品がこんな時に役立つなんて・・・ 去年は神楽団をお招きして鑑賞会をしましたが、その時司会を依頼された時、古事記のお勉強をしたことがカルタに繋がるなんて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.05 08:26:37
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