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テーマ:今日の出来事(292887)
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3・11 一周忌が来ましたね早いものです。
昨年、この出来事を私は、幼稚園送迎中の車のラジオから知りました その後、1週間はすごく動揺して、辛かったです。 もちろん、津波や地震で多くの被害、犠牲になられた方のお気持ちの方が ずっと、ずっと、計り知れないと思います 3・11 14時46分哀悼の意を表しつつ、 今後の日本の復興と、人の心が入れ替わるように祈りました。 とはいっても日常の日々は続いているわけで・・・・ 3月18日幼稚園での卒園式があります。 こうして無事に卒園式を迎えようとしているこの時間。本当にありがたい。 感謝の気持ちでいっぱいです。 先日、卒園児の記念品について、話し合いがありました。 「空気清浄機」「絵本」などなど意見は出ましたが、一向に決まる雰囲気ではありません。 そこで、私が、 「東北の幼稚園に何か送る、または、寄付する、復興の応援の為に何かできないだろうか」 と発言しました。 「そうだね~!!候補にはあげておきますね」とのお返事 「あ~良かった。受け入れられたのかな~」 誰一人として、「いや、止めておこう」なんて言葉は出ませんでした 子でもを持つ親として、被災地の皆さんのために思う気持ちは、通じたのかな~?なんて思っています 3・11の出来事は、大切な事。 3・11を前に、日本医師会がマスメディアに対して、「津波の映像の放送を控えてほしい」 と依頼されたと言います。 被災後、日本医師会・日本看護協会を通して、沢山の医師や看護師も派遣されました。 地方の病院へ勤めている私の元職場の同僚もその一人です。 沢山の患者様を診て感じた事、思うところがこの依頼に繋がったのではないかと思います。 津波の映像を見ただけで心的外傷ストレス(PTSD)発作の起こる患者様。 不安と恐怖で眠れず、日常生活に困難をきたしている患者様。 決して風化させてはいけません。大丈夫、一緒に頑張ろう。考えていこう。みんな繋がっている。 沢山の人たちが私達に教えてくれました。本当に大切な事は、なんなのかを・・・。 原発の事 危機管理の事 人との絆 自然との共生・調和 沢山ありました。 私達より先に、あの世へ旅立たれた方々の気持ちを汲んで、残された私達が考えていく必要がありま すね。 そして後世に伝えていくこと。子供たちに、学校で、幼稚園で、地域で。 1854年(安政元年) 安政南海地震津波 濱口儀兵衛さん 紀州 有田郡(今ではみかん栽培が盛んな場所ですね~)でのお話です。
教科書に載っているのでご存知の方もおられるかもしれませんね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.15 06:01:25
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