チェンジリング見終わり。
わたし、巧く日本語使えないので申し訳ないのですが。考えさせられました。権力って怖い。あ、ネタバレ含むかもしれないので、気をつけて笑最後、結局ウォルターが戻ってこない辺りがなんだか、現実的。見つかっちゃったら、それはそれで良かったね、ってなるんだけど。『実話とは言うけど、やっぱり映画か・・・』みたいになってたかも。やるな、クリント・イーストウッド。でも、実際にこんな事がまかり通ってたんだな、って思った。権力を振りかざして、殺人したりとか。精神病院に、強制収容とか。本当に怖い。もしかすると、今も何処かで、知らないところで、そうゆう事もあるのだろうか・・・こわい。殺人を犯したあの人のが、精神的におかしかった感じで描かれてた気がするけれど。逆に現代なら、『精神的に疾患がある』とか言われて、減刑というか、絞首刑にはならずに、警察の精神病院に入院?収監?みたいになりそうだけれど。自分が死ぬのは怖いのに、人を殺しちゃうのはおかしいよ。自分が死ぬのも怖くないから、人も殺す、っていうのもおかしいけれどね・・・アンジェリーナ・ジョリー、強かった。私だったら、もっとヒステリー起こすわ。警察の人も、みんな悪い人じゃなくってよかったよ。あの人まで悪い人だったら、解決(?してないけど)しなかっただろうし・・・今の技術があれば、掘り起こした骨とかからDNA鑑定して、本人かどうか確かになるんだろうけれど。でも、アンジー的には、そうじゃない方が良かったのかもね・・・難しいけれど・・・考えさせられました。最高泣きそうだと思ってたけど。考える事に必死で、あまり泣きませんでした。意外でふ。気になってた方は是非。鑑賞する事をお勧めします。