セルフケア美人*日記

別海町はスポーツの盛んな町で、いろんな施設がそろっています。

陸上の合宿に訪れるプロチームもありますね。

今年「別海町健康づくり協会ＪＡＮＥ」という団体が立ち上がりました。

水中運動の指導者や各種スポーツや保健に携わっている方たちがメンバーで、

私もお声かけいただいて入っています。



木・金とノルディック・ウォークの体験会ということで、

東京大学名誉教授の宮下充正先生と（有）イズミック社長の五十公野修さんを

お迎えしての集まりがありました。



ノルディック・ウォークは２本のポールを持って歩くので、

歩いている最中は３点で体を支えることになり、安全。

特に高齢の方は丸まった背中がしゃんとできるので、気持ちよく歩けるようになります。



若い人にもおすすめな理由は、ポールで押すことによって、上半身の筋肉も使えること。

もちろんカロリー消費量もアップし、運動効果が高いです。

歩幅もぐんと大きくなり、体幹部も脚も鍛えられます。



ウォーキングを毎日のようにしてみたこともありましたが、

ただ歩くのってなんかつまらないんですよね、わたしの場合。

いくら張り切って早足にしてても、誰かとすれ違う時の気まずさがなんとも（笑）。



ノルディック・ウォークならポールを持っているから、

いかにもスポーツで歩いているのがよくわかる！



まだ町でみかけたことはないのですが、町民体育館でポールの貸出もしているようですよ。

その利用は体育館内だけだったと思いますが、

別海のみなさま、一度お試しください。



歩くときにも姿勢が大事。

どうせ歩くならカッコよく、体の力を大いに使うと、

歩くだけでいい運動になり、体もひきしまって、一石二鳥。

私の教室でもプログラムの最後に「美しいウォーキング」をお伝えしています。

歩くって、奥が深いかも☆