道新生活面によせて『大学が人生設計指南　出産しても仕事？専業主婦に？』

2011年04月08日

道新生活面によせて『大学が人生設計指南　出産しても仕事？専業主婦に？』

こんにちは。藤井みほです。

昨晩の強い地震、驚きました。

別海でも結構ゆれて、布団からダッシュしようか迷いながら、

ゆれがおさまるのを待ちました。

避難生活をされている方々の恐怖はもっと大きかったことでしょう。

早く地球に落ち着いてほしいです。

今日の北海道新聞の生活面に、嬉しくなる記事が載っていました。

―――「どこに就職するか」より「どんな働き方をしたいか」に焦点を当てた

女子学生向け就業教育に、大学が取り組み始めた。

そうです。記事では、昭和女子大、札幌の藤女子大、立教大、

新潟の長岡技術科学大、フェリス女学院大の名前が出ています。

妊娠前から産後の体のたてなおし、心のもちよう、はては今後の人生をどうするか

までを見据えてほしい、ということを「産後ケア」を通じて伝えていく中で、

産後の仕事を考えるなら、就職を考えるころからそこまで考えられたらいい、

ということをマドレボニータ界隈では考えてきました。

それが、当の大学でも広がってきているということが、

私達が考える理想へと一歩近づいた証拠として見えました。