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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年08月11日
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アンタルヤに着いたのは、まだ陽の高い午後4時頃のこと。
空港に降り立ったとたん、もあっとくる暑さ。でも懐かしい。
アンタルヤへ戻ったんだなあ、としんみり。
空港へはペリンの旦那の中国人のジャンがメルセデスでお迎えに来てくれた。どうせ家に帰っても食べるものがないだろうと、ご飯まで食べさせてくれて。待っていてくれる人がいるって本当にうれしい。

さて今回、初めて往復でウズベキスタン航空を使ってみた。
アンタルヤからは国内線でトルコ航空を使い、イスタンブルからタシュケント。そこで1時間ほど待ち、成田へ。
思ったより使い心地はよかったので、帰りのことはあまり気にしていなかったんだけど・・・・。

帰路は夜の9時に成田発。知らなかったのだけど大阪に下りて、そこでお客さんを拾い、約1時間の待合。
そこからタシュケントへ。タシュケントでは朝の4時について、8時まで4時間の待ち合わせ。
なんだか居場所がなくてロビーでただただ座っているだけで退屈してしまった。しかも普段からのクセで時計を持っていない。ウズベキスタン航空は機内でテレビを上映しないから時間が全くわからなかった。
もちろん現地の空港にそれぞれ時計はあるから出発などには問題ないのだけど、イスタンブルからの乗り継ぎに間に合うのか・・・とか、いったいどれだけ時差があるのか・・・なんて、わからない。

イスタンブールに着いたのが午前11時30分。
そこからトルコ航空で14時45分のアンタルヤ行きまで、また退屈な待ち合わせ。遅れると評判の航空会社だったので遅めにしたけど、12時15分にトルコ航空以外でアンタルヤ行きがあるのだよね。あとの祭り。

千葉の実家を出発した時間から考えると約30時間かかったことになる。
飛行時間はダイレクト便に比べてもそんなにかかっていないのに、待ち合わせ時間が長かった。

ウズベキスタン航空は映画の上映がない。
ラジオのイヤホンもない。
毛布と枕は必要な人にだけくれる。
アメニティーセットもなし。
新聞は5日から1週間前の新聞があるだけ。

でもウズベキ語がトルコ語に似ていて、それだけはおもしろかった。
食事も日本行きは不味かったけど、日本発の便はそれに比べたらおいしかったし。
チケット代が安いのだからそれを考えると十分って。

でもね。実は普段映画を観る機会が少ないので、機内での上映が実は楽しみなミフリ社長。やはり映画を3本やってくれる便じゃないとなあ・・・って思ってしまいました。

もうひとつの方に、アドナンの日本滞在記を載せはじめました。しばらく続くので暇つぶしに見てください。でもトルコ人の日本滞在の情報としては全く役に立ちませんよお。





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Last updated  2005年08月12日 17時14分46秒
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