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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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2005年09月19日
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カテゴリ:出張表話&裏話
さてさて、私たちは無事、Cさんをアンタルヤ空港で拾えたのか・・・・。
もちろんです。

そしてそのままCさんを乗せて、クルマは海岸線を東に、さらに山越えをし、目的地の都市へ到着することができた。

山越えはちょうど夜の7時から9時ごろであった。
すれ違うクルマもほとんどなく、道はすいていて快適ドライブ。
全てが順調であった。
普段なら、ダラダラと休憩したりしているせいもあるが、6時間ぐらいかかる道である。
しかし快適すぎて1時間の食事休憩をいれても4時間半で着いてしまった。

空にはまんまるお月様。
電灯のない山越えである。
なのに、やけに空が明るい。
お月様の光で周りの景色が浮かび上がっているのである。
道もよく見える。

「みてごらん、満月かなあ・・・」などと、言いながら、月夜の道をひたすら走る。

帰ってきてみたら、「十五夜」「中秋の名月」をテーマにかかれている日記があるのを見て、そうだったのか・・・と納得したわけである。
本当にきれいなお月さまであった。

普段は真っ暗な空に鳥肌が立つほどの満点の星。
真上にかかるミルキーウェィを観ながらの山越えドライブはいつものこと。

今回のような月夜の山越えドライブもいい感じ。
これが出張でなくて、相手が仕事仲間じゃなければ、もっとロマンティックなんだろうけど・・・。

月の光をいっぱい浴びて、昨日からの疲れも癒された・・・・かな。





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Last updated  2005年09月19日 08時58分39秒
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