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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年09月21日
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上の画像は昨年の絨毯畑の様子。


大急ぎの出張行き帰り。
アンタルヤへ戻り、村の絨毯畑をCさん、日本からアンタルヤへ着いたばかりのKさん母娘と見にいった。

絨毯畑・・・・昨年の日記にも書いたと思うのだけど、トルコ各地の絨毯業者の依頼で、キリム、絨毯などを太陽に当てて、色を落ち着かせる作業を行う業者があるのだが、広い敷地にそれらを広げた様子がまるで絨毯の畑のようで、トルコでもそのままの言い方をする。

2日前に大雨が降ったばかりで、行ったときはちょうど一度集めてビニールシートをかぶせた絨毯を広げなおしに、作業の人たちが集まってきているところだった。
アンタルヤは夏の間、ほとんど雨が降らない。
そのために絨毯畑に適しているわけであるが、今回のような雨が降った場合、天気を読んで事前に絨毯を片付けるのである。

一部が広げられていたが、ほとんどが山と積まれている状態であった。
これもめったに見れる光景でないから、かえっておもしろかった。
画像もとってきたから、そのうち弊社のホームページに載せたいと。

さてこの絨毯畑。見渡す限りの広さに絨毯が重ならないように敷かれて、6月中旬から今年は10月20日まで太陽の下にさらされる。
画像では十分にお見せできないが、山すそまで続いている。
枚数はトルコ最大規模で、ボドルムなどにも絨毯畑はあるが、規模が全く違う。ここではこの業者だけで40000枚から50000枚。
見ていて驚く広さの土地に絨毯・キリム・・・・。
それだけで楽しくなってしまう。
(でも買えないのですけどね・・・・)

それからアイシェの家に寄り、チャイだけのつもりが、昨夜焼いたというパンとオリーブ、トマト、いちじくジャム、チーズなどを出してくれて、簡単な食事になった。
ほんとうにここにくると、何もしないで木陰で寝ていたくなる。

夕方になる前にアンタルヤへ戻る。
Cさんは夜の便でイスタンブルに戻り、そのまま乗り換えで帰国。
ビールを一杯ずつ飲んで、お疲れ様。





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Last updated  2005年09月21日 05時27分45秒
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