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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年10月09日
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カテゴリ:社長の一人言
日本はこの週末3連休とか。
トルコにいると暦の上の行事、祭日、祝日の感覚がなくなって、これらに疎くなっている。

もっとうっかりしていたのが、自分のところの催事。
気がつくとあさってからではありませんか・・・。なのにすっかり忘れていた・・・・。(おみごと!)

10月11日(火)~16日(日)11時~18時(最終日17時終了)
都内小田急線経堂駅北口から徒歩5分、ギャラリ・カタカタでトルコキリムとそれ以外の伝統的な手仕事もの、雑貨などの展示・販売をいたします。
お時間のある方もない方ものぞきに行ってみてください。

詳しくはお気に入りリンクから入れる、弊社ミフリのHPかギャラリ・カタカタのHPをご覧ください。

さて、先日から使い始めた酢貝腐、なかなか好調。
パソコンを使っていない実家や夫に、有料でも安いので、最近、用もないのに毎日毎日、電話をかけている。
相手側にパソコンがあれば通話も無料なんだけど、これからパソコン設置のいろいろを考えたら、別に無料にならなくてもこの料金ならいいや、って感じです。20ユーロ分のチケットを買ってしまったので、それを減らすために毎日かけているけど、また19ユーロを切らない。

世の中本当に便利になったもの。
またまた昔を(って、たいした昔じゃないんだけど)振り返ってしまうけど、10年前は日本に電話をかける、って金銭的にも精神的にもかなり勇気が必要だった。
普通電話だといったいいくらかかるか不安だったから、テレフォンカードを買って、公衆電話からかけていた。
カードの金額分だけかけたことになるから、それが一番安心な方法だった。当時700円~1000円ぐらいのカードで日本に2分間だけかけられた。

それがいまや、まあ・・・・・・って、まるっきり年寄りのつぶやきであるが、それぐらいトルコの変化が激しいってこと。

話がそれたけど、都内のキリム展の方もよろしくどうぞ!

・・・・って、上の画像にはキリムはバックに写っている赤色のボロキリムぐらいしかないのですけど・・・・。下の2枚の織物らしきものは、1枚はトゥルといって、起毛しているけど、結び目の合間にキリムの段が2段以上あるものでキリムと絨毯のハーフ。素材はウール。1950-60年代にカラプナールで織られたもの。もう1枚はマラティアの村で見つけた絨毯のパーツ。家の人が切って使っていたものだけど、年代は100歳越している。草木染めでこれがパーツじゃなかったらなあ・・・・って代物。

小物はパラケセ(ビーズの貴重品袋)、手編みの民族手袋、ワンネコ柄のオリジナルキリムバック、ホーローの水さし、トルココーヒーの皿(トルコ向け輸入品)、ビーズの縁飾りのついたガーゼスカーフ、ランプ台、民族衣装の金属ベルト、絨毯用ハサミ、寝具用の刺繍布。





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Last updated  2005年10月10日 01時06分52秒
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