アンタルヤへ戻ってきました
日本からはウズベキスタン航空を利用して戻ってきた。トルコで買えるチケットの中では安いからというのが理由なのだが、距離的にも実際に短いのだと思う。でも時間はかかる・・・。家から成田までクルマで1時間。チェックインが19:00で、成田発が21:00で、大阪に一度降りる。そこでお客を下ろすのと拾うのと・・・。そしてタシュケントまで8時間、タシュケントで4時間待ち、イスタンブルまで5時間。私たちが住むアンタルヤはイスタンブルからさらに飛行機で1時間。イスタンブルで4時間待っての飛行機を予約していたので、結果、日本の家を出てから23時間で着いたことになる。どうりで身体も痛くなるわけである。トルコに戻ってきたばかりは、やはり日本ボケするものである。まずトイレにペーパーをそのまま捨ててしまった。この逆で日本へ行ったばかりの時もトルコボケしているから、いろいろやらかす。一番問題は駐車場や細い道路で右側通行をすることである。対向車がいたり、中央分離帯があればそれほど戸惑うこともないのだけど、気がつくと右側からまわろうとする。ファーストフード店で、トレイの片づけをしない。…トルコじゃ食べっぱなしでいいんだもん・・・・。たいてい店を出てから気がつく。トイレにペーパーを流してはいけないとゴミ箱を探してしまう・・・・だって、癖になっているんだもん。そして日本ではトイレにペーパー捨ててよかったんだって気がつく。あとはお茶を出すときに飲み口ぎりぎりまで入れてしまう。日本人がカップに6分目ぐらいに上品に入れているのを見て「ケチくさいなあ。もっと入れてよ」と一瞬思ってしまい、ああここは日本だった・・・と。画像は8月3日から10日までの鹿沼での催事の準備中に撮影したもの。下がっている小さな四角いものはスカーフ付きのオールドイーネオヤ。次回は4月に都内で古いイーネオヤ、オスマン刺繍、手織り布、その他服飾品などの展示会。